どのキーを押しても、ウンともスンとも音が出ません。
その結果、想定外の出費になってしまったのです!( ;∀;)
KORG(コルグ)LP-180毎日弾き続けると丸3年の寿命・・・
電子ピアノの寿命は、約10年ほどと言われていますが、我が家のコルグは約3年で音が出なくなってしまいました。
小学生の娘が、ほぼ毎日、1時間くらい練習で使いました。
(コンクールの前には、もっと練習したかも。)
乱暴な弾き方は、していなかったと思います。
KORG LP-180、88鍵盤、ペダル付き。
価格は、消費税込みで4万円くらい。
小学生の子供がピアノを始めるにあたり、とりあえずの機能は一通りそろっていますし、まずまず良いお買い物だったのではないでしょうか。
某ヤマハのクラビノーバとか少なくとも10万以上するし、そう考えると妥当な耐久年数と言えるかもしれません。
使用して一年半後くらいに、一度不具合が出て、一部の鍵盤の音が出なくなったときがありました。
が、そのときはうちの父が内部を解体し・・・
たまったホコリをきれいにしたら、なぜか鳴るようになりました。
(※マネしないでくださいw)
しかし今回は、すべての音が鳴らない!!(´;ω;`)ウゥゥ
どこかのコードが断線しているのかも???
いずれにしてもシロウトではとても手に負えるものではなく。
だからといって修理に出すと、むしろ新品を買ったほうがいいんじゃないかという費用がかかりますし。
そもそも1か月くらい修理に預けなければならず、その間ピアノの練習ができなくなってしまいますし・・・。
いろいろ考えた結果・・・。
だって、やっぱりなんだかんだ言って、電子ピアノと生ピアノのタッチって違うじゃないですか。
ピアノ線をハンマーで叩いて音を響かせるって感覚、電子ピアノじゃよくわかんないですよね。
そもそも「ひょっとしたらピアノに飽きて、スグ辞めちゃうかも?」って心配してとりあえず電子ピアノ買ったけど、さすがにもう3年も続いていますからね~。
そろそろ買ってもいいんじゃないかという気もします。
ただ、やっぱりお金の話。
中古であってもピアノって高いです。
とても母子家庭の我が家が、ホイホイと払える金額でもありません。
「どうしたもんかなあ」と悩み、結局・・・
レンタルピアノを利用することにしました。
そしてついに! とうとう! わが家に到着しました!
・・・ばーん!
で、でかい!
6畳の居間には、さすがにすさまじい圧迫感があります。
・・・おおお!
これです、夢にまで見た、鏡のようにぴかぴかの鍵盤!
ホコリやキズが付かないように、ピアノカバーも買いました!
音色も申し分ない、きちんとしたピアノをお借りできたのですが、なんと月額4,000円!
(外面に小さなキズのあるピアノだったので、安かったのだとか。)
そのほか、半年に一度、調律に1万円かかるそうです。
・・・高い?・・・安い?
娘は、「ピアノさん!」と呼んで、さっそく愛着を感じている様子です(*’ω’*)