ゴー・バック夫婦は面白い?あらすじと感想

「ゴー・バック夫婦」のキャスト、あらすじ、感想と結末!チャンナラが学園祭で歌った曲名は?

大恋愛のすえ結婚した夫婦でも平凡な日常を過ごすうち、かつての愛情はしだいに薄れ、やがて離婚という選択をとる男女もいます。

 

かなぶん
まさに自分のことのようで、耳が痛いです~!

 

そんな男女に、出会ったころの新鮮な感情を思いださせてくれるドラマがこの「ゴー・バック夫婦」。

夫婦って、楽しいことばかりじゃないし、何年かに一度はかならず危機が訪れる。

でもやっぱりなんだかんだ言っても、夫婦っていいもんだよね。

そんな、ほんわかメッセージを視聴者に与えてくれるドラマです。

 

【韓国ドラマ】ゴー・バック夫婦は面白い?あらすじと感想

マ・ジンジュ(チャン・ナラ)とチェ・バンド(ソン・ホンジュン)は、16年間連れ添った夫婦。

二人の間には、ソジンというかわいい子供もいます。

しかしジンジュは子育て、バンドは製薬会社の営業に明け暮れるうち、お互いの心は次第にすれ違っていきます。

結婚当初は永遠の愛を誓い、幸せを感じていたはずなのに、いつのまにか相手に不満をぶつけケンカばかりに・・・。

そんなある日、ささいなすれ違いからジンジュの不満が爆発!

とうとう「離婚する」までに話がこじれてしまいました。

ところが裁判所に離婚の書類を提出したあと、二人に奇跡が起きます。

まさか1999年にタイムスリップし、二人は出会いからやり直すことになるなんて!

ジンジュとバンドは、もう一度恋人同士になるのか、それとも別の人を選び恋愛を楽しむのか?

「人生がもう一度やり直せるなら、あなたはどんな人生を選ぶでしょうか?」

そんなメッセージを視聴者に問いかけるヒューマン・ドラマです。

 

チャン・ナラ驚愕のかわいらしさ!36歳で20歳の役に挑戦し、まったく違和感なし

このドラマ、ただひたすらチャン・ナラの可愛らしさが見どころといっても過言ではありません。

ドラマ公開が2017年なので、1981年生まれのチャン・ナラは36歳のとき。

36歳っていったら、もう中年と言っても過言ではありません。

中年女性がハタチの女子大生を演じることのリスク!

その高いハードルを軽々と超え、さらに違和感がないなんてあまりにもスゴイです(演じられる女優としての度胸もスゴイ)。

化粧と髪型、服装を変えただけではなかなかこうはいかないと思うのですが・・・本当にチャン・ナラ、可愛らしいです。

チャン・ナラ、「童顔美女」主演のときはヘルメットのような謎の髪型をしており、美女かと問われると「?」でしたが、むしろこのドラマこそまさに「童顔美女」でした☆

 

韓国ドラマ「童顔美女」は面白い?あらすじ(ネタバレ)と感想、つっこみどころまとめ☆

 

「童顔美女」のときの純朴少女とも違い、また「運命のように君を愛してる」のときのダサ可愛さとも違います。

抜けるように白い肌、小さなあご、上品な口の形、女の目から見ても見とれてしまいました!

チャン・ナラの女子大生役を堪能するというだけでも、見る価値ありのドラマなのではないでしょうか!?

 

結末は予想できるけど・・・「もう一度夢を見たい」という女性の心理を巧みに表現

20歳にタイムスリップした二人は、「もう一度人生をやりなおせるなら、同じあやまちは犯さないぞ!」と心に誓います。

そしてジンジュはお金持ちで優しい男性を、バンドは可憐でかわいらしいバレリーナの女性をそれぞれ見つけ、恋愛を楽しみます。

しかしお互い心に引っかかっているのは、二人の子供・ソジンのこと。

もし二人が結婚という将来を選択しなければ、ソジンが生まれることはなく、このまま子供と再会できなくなってしまうかもしれません。

・・・・・・韓ドラファンなら、ある程度ストーリーが進んだ時点で、結末が予想できたのではないでしょうか?

 

かなぶん
わたしは予想できちゃいました!

 

お互い不満はあるけど、他愛ない日常のなかにこそ、かけがえない思い出がありますよね。

二人は自分たちの出会いが運命であることを自覚し、「やっぱり夫婦になること」を選ぶのです。

私としては、学校長の息子・ナムギル(チャン・ギヨン)との恋愛にもう少し心が揺れ動いてもいいんじゃないか、という気がしましたし・・・

最後ハッピーエンドに着地するまでに、もう少し破天荒で、思いもよらない展開が待っていてもいいような気がしましたが・・・。

展開がやや素直すぎるというか、「夫婦仲良く」という教訓がききすぎているというか、予定調和感が否めず、スタートラインの着眼点がよかっただけにやや物足りなさも感じました。

また現実世界への戻り方も、ご都合主義的で残念。

全12話と、韓ドラにしてはやや短めな、当該ドラマ。

全24話くらいに長くなってたら、もっと関係が煮詰まって「もうダメだ!過去なんかイヤだ!」みたいになって、現実世界に帰りたい動機がもっとハッキリしたかもしれません。

 

夫婦の絆を確認するドラマであると同時に、親孝行を励行するドラマ

このようにこのドラマは、「一度結んだ夫婦の絆は、簡単に断ち切ることはできない」というメッセージを視聴者は受け取ることになるのですが・・・。

その裏側で、もう一つの主張があるように感じられます。

それは「家族」の絆、もっというと「母と子」の絆です。

母親の死に目に会えなかったジンジュは、過去に戻って母親と再会を果たします。

そして、したくてもできなかった親孝行を心置きなくするわけです。

「大人になって初めて、母の愛情のありがたみがわかる」というのは、どなたにも経験があることかと思います。

このドラマの脚本家さんには親に対して素直になれなかったことを後悔し、過去に戻ってやり直せたらいいなという思いがあったのかもしれません。

劇中に登場する母親は、どの人も優しく、慈愛に満ちた母親。

マ・ジンジュの母も、チェ・バンドの母も、ナムギルの母&義母も、みんな子供のことを大切に思うよい母親なんですね。

脚本を書いた方の母親は、きっとこんなお母さんをお持ちだったのかもしれません。

でも私は、それをうらやましいと思う反面、少し冷淡にみてしまうひねくれた人間で、なんだかモヤモヤしてしまいました。

世の中にはいろんな母親がいて、かならずしも清く正しく美しい母親ばかりではありません。

私が過去に「ゴー・バック」しても、母親に対してマ・ジンジュみたいに振る舞うことはできないんじゃないか、と思ってしまうのでした☆

 

 

また、母親コンプレックスを持っているナムギルが強く惹かれたのは、「当時の」ジンジュではなく、タイムスリップしてきた「母親の」ジンジュなんです。

姿かたちはうら若き20歳ですが、中身は36歳主婦のジンジュ。

学園祭では、主婦業でつちかった料理の腕を披露しナムギルを驚かせ、「おばちゃん」みたいな気安さで接してくる不思議な女の子。

謙虚なのに逞しくて、慎重なのに大胆で・・・そんな二面性に振り回されつつだんだん好きになっていってしまいます。

これはナムギルが母親コンプレックスを持っていながらも、同時に母親のような女性を理想に思っているというパラドックスを揶揄するものなのかも、と深読みしてしまいました。

 

気になるあの歌!チャン・ナラ(マ・ジンジュ)が学園祭で歌った曲とは

 

歌手としても活動しているチャン・ナラ。

チャン・ナラが劇中のミスコンで歌った歌、元歌はいったいどんな曲なのか気になりますよね。

 

イム・サンアという歌手の「ミュージカル」という曲だそうです。

当時、韓国で流行した曲なのかもしれませんね!

 

【韓国ドラマ】ゴー・バック夫婦のキャストを画像付きで紹介

ゴーバック夫婦キャスト

 

主な出演者

かわいいチャン・ナラ

マ・ジンジュ(チャン・ナラ)

38歳の専業主婦。離婚を決意し、夫と別れたあとひょんなことから1999年にタイムスリップ。人生をやり直し、新しい恋愛をするはずが・・・。

実際に結婚の育児も未経験なはずのチャン・ナラですが、くたびれた主婦役も違和感なくこなしています。かわいいだけじゃなく、第一回では「パンツをおろし子供と一緒に便座に座る」衝撃のシーンも!体当たりの演技派です!

 

ゴーバック夫婦に出演、ソン・ホジュン

チェ・バンド(ソン・ホジュン)

ジンジュと同い年の夫。製薬会社の営業社員で、家族のため、生活のため、毎日仕事に明け暮れている。それなのに妻はそんな苦労を理解しようとせず、文句ばかりなところに不満を募らせている。

ホンワカ優しい雰囲気の俳優さん、旦那さん役にピッタリですね。どことなく嵐の大野くんに面影が似ているような気がしませんか?

 

ソジン(パク・アリン)

ジンジュとバンドの間に生まれた笑顔がかわいい愛息子。なかなか子供に恵まれなかった二人にとって、宝物のような存在。

あまりの可愛さなので女の子かと思いましたが、男の子という設定だったようです。

 

チャン・ギヨン

チョン・ナムギル(チャン・ギヨン)

学園長の息子、お金持ちの御曹司。家庭環境に悩みを抱えながら、だれにも弱みを見せることができず、かたくなに心を閉ざしている。ジンジュと出会い、あるいみ「オバサン」のような気やすい雰囲気の彼女に惹かれていく。

背が高くて硬派、端正な容姿と三拍子そろったイケメンです。存在感バツグン。

 

コ・ウンスク(キム・ミギョン)

ジンジュの母。急に親に感謝しはじめ、大人びたジンジュに戸惑っているが、まさか未来からタイムスリップしてきたとは夢にも思わない。現実世界では、ジンジュが結婚した数年後亡くなっている。

韓国ドラマに頻繁に出演してます、キム・ミギョンさん。ここでは優しくてのんびりした雰囲気の、フツーのお母さん役です。

 

ユン・ボルム(ハン・ボルム)

ジンジュの友人で、ジェウの恋人。ダンスチームのエースでみんなのあこがれ。少々暴力的だが、そこが魅力でもある。

 

 

登場人物名 俳優名 備考
アン・ジェウ ホ・ジョンミン 工学科の生徒、バンドの友達
ミン・ソヨン コ・ボギョル バンドの初恋の相手、バレリーナを目指している
チョン・ソル チョ・ヘジョン ジンジュの友達、いつも眼鏡をかけている不思議少女。酒癖が悪い。
コ・ドクジェ イ・イギョン バンドの友人、長髪の髪型がちょっと気持ち悪い。
パク・ヒョンソク イム・ジギュ 医学部の優男。院長の娘と交際しながらも浮気が絶えない。2017年ではバンドの取引先になっている。

年をとったほうが、男も女も、もっと素敵になれるという隠れたメッセージ

韓国ドラマ「ゴーバック夫婦」について解説してきました。
「外見は20歳でも、心は36歳」そんな設定を聞くだけで面白そうだな、という気がするのではないでしょうか。
実際、とても面白いドラマでした。
特に、マ・ジンジュもチェ・バンドも、タイムスリップしたあとほうがモテるというところが面白い。
20歳の時はあどけなく、どことなし頼りなげだった二人。
それが突然36歳と中身が入れ替わり、頼りなげな若者の集団なかで、とくに際立った魅力を放ち始めるのです。
これは学生から社会人となりさまざまな苦難を乗り越えるうちに、二人は人間性が磨かれ、人としての魅力が輝きはじめたということなのではないでしょうか。
やはり悩み多き若者より、中年のほうがずっと魅力的なんだ、ということに気づかされました。
(もちろん、その人のそれまでの生き方によるとは思いますが。)
かなぶん
世の中の中年たちよ、自信を持つのだ!
こんなメッセージで激励されたような気がするのです。
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