さて、謎が謎をよぶ「美男堂の事件手帳」5話です!
過去の事件とリンクする連続殺人事件。
本当の犯人はだれなのか?
シリアスなストーリー展開の一方・・・
ナム・ハンジュンとコン・スチョルコンビの息の合ったコメディも見どころですね(๑>◡<๑)
それでは5話のあらすじと感想を書いていきたいとおもいます!
※ネタバレします!
ドラマ「美男堂の事件手帳」第5話のあらすじ
下水道の奥で、包帯にぐるぐる巻きにされた死体を見つけてしまったハンジュンとジェヒ。
その異常な殺され方を見たハンジュンは、
「これはコプリのしわざにちがいない」
と目星をつけます。
(ちなみにこの時点では死体は身元不明です)
その一方で、ハン・ジェヒはハンジュンとは違う意見でした。
「3年前、ハン検事(ジェヒの兄)を殺した被疑者、チェ・ヨンソプがやった」
と推測します。
しかしハンジュン自身は「チェ・ヨンソプは何か事情を知っている重要参考人ではあるが、殺人犯ではない」と思っていました。
そのためジェヒたち刑事に逮捕されるより先に接近し、口を割らせるつもりだったのです。
そのチェ・ヨンソプが、とうとう死体発見現場に現れたため、ハンジュンとスチョルは大慌てで尾行。
ジェヒたち刑事もそれをかぎつけ、尾行を開始します。
ところがパトカーで派手に追跡したため、チェ・ヨンソプは動揺し・・・
車道に飛び出したときに車にはねられてしまうのです。
しかし意識を失っているものの、まだ息があるチェ・ヨンソプ。
ハンジュンは解放するフリをして、ヨンソプの携帯電話をそっと自分のポケットにしまいます。
ヨンソプのスマホの中の通話記録を調べることで、真犯人がだれか特定しようとしたのでした。
チェ・ヨンソプの自宅で、ハンジュンはヨンソプの娘の写真を見つけます。
ヨンソプの娘は、男に乱暴されて亡くなっています。
そして娘を殺した犯人の名は「ト・ジュナ」。
しかしト・ジュナもまた、何者かに殺されて死んでいました。
そこでハンジュンは、ヨンソプのスマホのパスワードにピンときました。
ロック画面に入力すると・・・ビンゴ。
パスワードはト・ジュナが死んだ日だったのです。
スマホの位置情報を調べたところ。
ヨンソプは、死体が発見された時刻にその付近をうろうろしていたことがわかりました。
「おそらく真犯人の連絡を受け、死体の始末をするためにうろついていたのだろう」
と、ハンジュンは推理します。
あくまでもヨンソプは殺人はしていない。
「死体を始末しようとしただけだ」と、ハンジュンは考えていたのです。
車にひき逃げされたチェ・ヨンソプでしたが、運良く病院のベッドで目をさましました。
なんとか病室にもぐりこみ、ヨンソプの証言を取ろうとしたハンジュン。
ヨンソプは娘のかたきを取るため、ト・ジュナを殺そうとしましたが、どうしてもできませんでした。
そこで「ある人」に、「ジュナを殺してもらう代わりになんでもすると約束した」というのです。
「ある人」とはだれなのか?
ハンジュンはさらに問い詰めますが、「覚えていない」というヨンソプ。
そのうち容体が急変し、ヨンソプは人事不省に陥ってしまうのです。
(第5話おわり)
ハンジュンとへジュンのオンマが美男堂を訪問した神回
巫堂カフェを営んでいるとは知らないハンジュンとへジュンのお母様。
敬虔なクリスチャンの母なので、このことを知られては大変なことになってしまいます。
ハンジュンたちは、大慌てでごまかします。
そこで、とつぜん美男堂を訪ねてきた母に
「巫堂をしているのはスチョルだ」
と、とっさに説明してしまいます。
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巫堂になって童子の霊を降霊したフリをするスチョル氏・・・。
かわいいかったです!
「美男堂の事件手帳」第5話の感想
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ハンジュンもスチョルもジェヒも、とにかくめちゃくちゃ走るシーンが多かった5話。
ミステリーものだとどうしてもシリアスに偏りがちですが、
要所要所にコメディなシーンを挟み込んでくるためシリアスになりすぎずいい感じ。
真犯人はいったいだれなのか?
韓ドラをよく見る人には、だんだん想像できはじめる回でもあります。
次回が楽しみですね!