子供のしつけは「叩かない」が正解!脱けだせ悪しき昭和の育児法

かなぶんには、小学校3年生になる娘がいます。

夫さんとは娘が3歳になるころ離婚しまして、今は80歳になる実の父と、かなぶんと、かなぶんの娘の三人暮らし。

2DKのアパートで、なんだかフシギな3世代同居をしております。

なんで離婚したかの詳細についてはコチラ→

家庭が崩壊した原因と理由!なぜ、いきおいで離婚しちゃったのか?

 

複雑な家庭環境にあるかなぶんの娘。

もちろんカンペキにお行儀がいい子供とは言えません(´-ω-`)

食べているときの姿勢は悪いし、ウソもつくし、約束は破るし。

 

かなぶん
ムキー!

 

もちろん、しつけのために叱りますけど、叩いたりはしません。

なんで叩かないか。

子供のしつけのために叩くという人の意見もよく聞くなかで、わたしの考えを記しておこうと思います。

 

しつけでふるう暴力を否定する理由!暴力には歯止めがない

未就園児のころ、かんしゃく泣きがひどかったウチの娘。

一時間も二時間もギャーギャー泣くんです。

宥めてもダメ、すかしてもダメ、どんなに諭しても泣き止まない。

スゴイ音量で泣くし、近所迷惑だし、だんだん腹が立ってきて・・・

一度だけ両方のほっぺをバチーン!と叩いたことがあります。

 

かなぶん
ちょっと自分も正常な精神状態じゃありませんでした

 

しかし後から非常に後悔して、

 

「もしもあのとき手元がずれて、鼓膜を叩いてしまっていたら・・・」

 

・・・と、考えると、とても恐ろしくなりました。

「極限状態でふるう暴力は、何がどうなるかわからない」と感じた瞬間でした。

暴力には歯止めが利かない瞬間が、あるんですよね。

 

子供のためにも、親のためにも、暴力はいけないといいたい

叩かれて育った子は、成長過程で問題行動を起こしやすく、良い影響を与えないというエビデンスが、多数あるそうです。

そのため、昨今の子育てでは

子供のしつけ=暴力はダメ!

という図式が主流ですね。

 

しかし子供のためだけでなく、親のためにも、どんな暴力であれ振るわないほうがいいと私はいいたいです。

子供への暴力は、しつけであれ、親の心を荒ませます。

頻繁に叩くしつけをしていると、だんだん自分の心が平衡を保てなくなる可能性もあります。

 

親はいつでも自信がありません。

子供の育て方、間違えていないか。

ワガママな子供にさせないためには、どうしたらいいか。

でも、誰にも正解なんてないものなんですよね。

 

迷い続け、でも子供を叩くときは、一瞬の衝動。

しかしそのあと、メチャクチャ嫌な気持ちをひきずります。

「叩くしつけ」を選択したことに対する後悔なんですね。

(ここで暴力を正当化しはじめる大人だったら、相当精神的にイっちゃってる状態です)

自分を大事にする意味でも、親は叩かないしつけをすべきだと私は思います。

 

叩かれて育った子は、なぜか仕事がよくできる謎

かなぶん
子供のしつけに暴力はダメ!

 

・・・などと、大層な講釈をたれるかなぶんですが、

「暴力を振るわないことは本当にその子のためになるのか?」

と言われると、どうなのだろうか。

 

というのも、いろいろな職場で出会った「仕事ができる人」は、叩かれて育ったという人も意外と多いんで。

たとえば、いま勤めている介護施設の介護士さん

バリっと平成生まれ、タレントの菜々緒のようなキリリとした美人さんです。

仕事もテキパキ、瞬発力がすばらしい。

人の気づかないところに気が付いたり、人より先回りした行動をとる人です。

外見とちがい性格も優しくて、お年寄りに対する態度もなかなかどうして悪くない。

そんな菜々緒さん(仮名)に、育った家庭環境を聞いてみると、

 

菜々緒さん
うちは結構キビシかったっスよ。フツーに叩かれたりしたし。

 

と、さばさばと答えておられました。

・・・叩かれて育ったとしても、いい子に育つのかもしれません(笑)

 

かなぶん
かなぶん、グダグダだなw

 

ただ、菜々緒さん(仮名)、5人兄弟の末っ子なんだそうです。

たくさんの兄弟姉妹に囲まれる環境にあり、孤独な中で暴力を受けていたわけではないことを忘れてはいけません。

 

暴力的なしつけ方は「昭和」で終わらせるべき!

子供にとっても、親にとっても、しつけと称する暴力は、精神衛生上本当によくない。

ましてや一人っ子、核家族、近所の付き合いがない的な、いまの気密性の高い日本家庭ですから。

 

かなぶん
ちょっとイキスギじゃない?

 

と、ツッコミをいれる人が誰もおらず、暴力のブレーキが利きません。

叩かれて育ったほうが立派な大人になれるなんてのは、大人の勝手な幻想に近いんじゃないかな。

そういう宗教なんだと言われれば、なんとなく納得できるけど。

・・・暴力という宗教(←笑えない)

 

暴力うけて育ったけど、素晴らしい大人になったというケースは、運がよかったと思うべき。

菜々緒さん(仮名)のケースもそうだと思います、はい。

 

なにより・・・

暴力で矯正された子供の心は、多かれ少なかれ、心の可動域が狭められてしまいます。

人の顔色を窺い、自由な思考を諦めてしまうでしょう。

言いたいことも言わず、長いものには巻かれるでしょう。

ある意味、いまの日本では生きやすい生き方なのかもしれませんが・・・。

それって、幸せなのかな~。

本当に人間らしい生き方と、言えるのかな~。

 

叩く=軍隊だということを忘れないで!歪んだ育児法を脱することが未来につながる

叩いて言うことを聞かせるのは、軍隊です。

家庭は軍隊じゃないです。

子供があやまちを犯すと、暴力で罰を与えるというのは、あきらかにおかしい。

子供時代、叩かれて育った大人がなぜ仕事がよくできるか。

あるイミ「有能な軍人」のようなサラリーマン戦士になったということなのかもしれません。

 

軍隊ばりの、ストイックな日本の育児法。

今でも、けっこう根強い支持層がいますよね。

これを完全に排除することは簡単なことではないです。

家庭という閉鎖的な空間で起こることですしね。

しかしその呪縛を逃れることができたとき、ようやく「昭和」時代の悪習慣をリセットできるような気がします。

 

かなぶん
令和にはいって、昭和の話するのはどうかと思うんですが・・・

 

実際ね、いろんなところに残ってるよね、昭和のニオイ。

はやく暴力に委縮しない人間、のびやかな人間を称賛する社会になればいい。

しつけと暴力という切っても切れない関係性について思うことです。

 

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