【空から降る一億の星】キム・ムヨンと片瀬涼の違いは、なんだろう？

かなぶん

あんにょーん！

・・・最近、すっかり韓国語かぶれしているかなぶんです。

こないだ、「空から降る一億の星」の日本版（原作）を見ました！

#空から降る一億の星をもっと理解したくて、2002年の日本版（原作）を見てる。だいたい大筋のストーリーは同じだってわかったけど、全体の雰囲気もキャラの性格も全然違ってた❗️どちらが優れているとか言いたいわけじゃなくて、ただ全く違うドラマだという印象。
あと、みんなやたら化粧が濃かったw

— かなぶん (@kanabuntree) September 7, 2020

韓国版のラストが衝撃的で。

なぜこのようなラストになってしまったのかを知りたくて、見始めた「空から降る一億の星【日本版】」。

まあ、それだけじゃなく・・・

かなぶん

たぶん、ソ・イングクさんも日本版は見たハズ！

・・・単に、ソイングクさんと同じ映像を見てみたいという、99%ミーハー心からでもあるのですが・・・😂

ということで、今回は

主人公【片瀬涼】と【キム・ムヨン】の違いについて書いていきたいと思います！

※ちょっぴりネタバレするので、気になる方はここでストップでお願いします～！

片瀬涼とキム・ムヨン、なにが一緒で何が違う？

「空から降る一億の星」の韓国版は、けっこう原作に忠実で、

作品の設定では、キム・ムヨン（ソ・イングク）と、片瀬涼（木村拓哉）は、ほとんど変わりませんでした！

背中に大きなヤケド痕がある。
屋根部屋に住んでいる。
孤児院で育った。
瞬間記憶能力の持ち主。

・・・などなど、設定的にはほとんど同じ！

違いといえば・・・・

シナリオに関して、

スンアに当たるキャラクターの死に方だったり、二人の出会いだったり、

ドラマの中の、エピソードやお話の展開については結構大きな違いがありました。

しかし、キムタク扮する片瀬涼と、ソ・イングク扮するキム・ムヨンは、

フレンチレストランの見習いコックと、ビール会社「アーツ」の社員、という違いだったり、

小鳥を飼っているか、子猫を飼っているか、という違いだったり。

そんな些細な設定の違いしかないんですね。

なのになぜ、

この二人は、こんなに違うのでしょうか(;´･ω･)

2002年のキムタク、確かにカッコイイです。

ファンじゃないので、あまりキムタクのドラマ見ていませんが（←死）

このドラマのキムタクは、存在感バリバリ。

とにかく独特のオーラがスゴイです。

片瀬涼が柏木直哉（大澄賢也）の死体に、銃口を向けるシーン。

この眼光！

目の前に死体があるのに、銃をおもちゃにして遊ぶしぐさをする片瀬涼は、

幼い心のまま大人になってしまったような、サイコパス感がすごいです。

片瀬涼のイメージは、挑発的で、野性的。

日焼けした肌の色のせいか、すごく強い生命力が感じられました。

しかし柏木直哉を殺してしまった西原美羽（井川遥）の殺人の罪をかぶったり。

優しいのか、なんなのか、不可解な男性なんですよね・・・。

（そこがサイコパスなのか）

受話器に「ちゅっ♡」ってキスするシーンとか、見てるこっちがなぜか赤面・・・（衝撃すぎて！！）

「これぞキムタク！」という感じでした！

一方、ソ・イングク演じるキム・ムヨン。

これまで何があっても、感情を表に出すことがなかったムヨンですが、

ジンガンに関することでは、冷静さを欠いてしまうんですね。

こういう表現はすごく明確で、韓国版は理解しやすいです。

チャン・セランに銃口を向けるキム・ムヨン。

殺意を押し殺した表情さえ、優美さを感じてしまうのは私だけでしょうか(*ﾉωﾉ)

もう、一挙手一投足が、優雅すぎて。

人を殺す瞬間さえ、こんなにしれっと美しい顔をしているキム・ムヨンってなんなんだろう・・・

殺されるチャン・セランでさえ、心なしかムヨンにうっとり見とれているような・・・？

ムヨンのことを「悪魔だ」と、ジンガンの兄はいったけど、

同時に、無垢で純真な「天使みたい」だと思うんですよね、私は。

#空から降る一億の星 9話「やつは悪魔だ」を見ました😆
柔和で温厚で、魅力的なのに、彼に手を触れようとした者は、たちまち深く傷つけられてしまう。
天使のように純粋で👼悪魔のように艶っぽい😈底知れないムヨン。怖いです😱でも好きになっちゃう❗️#ソイングクさんスゴイです❗️よくこんな役を… pic.twitter.com/mAkFv6nMTq

— かなぶん (@kanabuntree) August 12, 2020