ソ・イングク主演「空から降る一億の星」です。
イヤー、よかった!!
とくにキム・ムヨン(ソ・イングクさん)が!!
#空から降る一億の星 見始めました☺️💕なんですか、まだ1話のどしょっぱなからこの魅力的なナムジャは‼️冷たくて、でもなんか優しくて、どこか影があって&文句なし💯のルックスならどんな女の子だって付いてっちゃうよ〜😭💦まだ1話なのにもうムヨンが好きすぎてヤバい〜 #ソイングク #ソ・イングク pic.twitter.com/g0nA2nTW7c
— かなぶん (@kanabuntree) August 9, 2020
一話を見終わった時点で、このコーフンぶり・・・(;´Д`)
ムヨンでソ・イングク沼に落ちる人が続出している理由も納得ですね。
(私は「ナイショの恋していいですか!?」で、すでに沼に落ちているので・・・(;´Д`)
・・・ということで、ソ・イングクさんの演技力は、もはや語るべくもないのですが☆
心を打たれるいいキャラクターは、ムヨンだけじゃありませんでした!
このドラマに出てくる、4人の女性の演技がとてもよかったです。
今回は、そのことについて感想を書いていこうと思います。
(ネタバレしますので、まだ見てない方はゴメンナサイ(T_T)/~~~
ペク・スンア(ソ・ウンス)の恋する演技がよかった
ドラマ前半部のハイライトを飾るヒロインといえば、スンアですよね。
この方の演技、めっちゃよかったです!
出会いから恋に落ちていく女性の心情が、とてもリアル!!
次第に盲目的に、ムヨンに溺れていくさまは、まるで「自分の姿」を見ているよう・・・泣
見ているこちらがツラくなるほど、めっちゃスンアの気持ちわかります。
一番自分に近いキャラクターじゃないかなあ。
もし自分がスンアの立場だったら、たぶんスンアのように何もかも捨ててムヨンの元に走っちゃうと思うなあ。
・・・こんな風に感情移入してしまうくらい、スンア最高でした。
チャン・セラン(キム・ジヒョン)のイヤミな女の演技がよかった
本作品で、一番わかりやすい悪役のうちのひとり。
とにかく「きもちのわるい女」の演技、すごくお上手でした!
光を映さないようなうつろな瞳が、印象的。
そして「無表情に怒るムヨン」を見ている彼女が、なんだかうっとりしてるようにも見えて。
気持ち悪かったです。
悪役というか・・・・ムヨンへの愛の表現が屈折している、かわいそうな人なんですよね。
キム・ジヒョンさん、私は初めてお目にかかる女優さんです。
1982年生まれの、38歳(2020年現在)。
「演劇・ミュージカル俳優」でいらっしゃるそうです。
キム・ジヒョンさんは演劇俳優さんです😊
とても魅力的な女優さんですよね。#空から降る一億の星https://t.co/1VyIzTgr3z하늘에서 내리는 일억개의 별 장세란役 김지현배우 편집본 https://t.co/A0oFdjQejT @YouTubeより pic.twitter.com/lKtEKgz1Bl
— *キラキラ* (@Only_InGuk) August 31, 2020
キラキラさんから、情報提供が!
ご厚意に感謝します!!
また、別のグクペンさん情報によると・・・
キム・ジヒョンさんは、当該ドラマのほかに、「刑務所のルールブック」に出演していたとのこと。
(かなぶんは、まだ見ていません!)
「ネクセンヒーローズの部長」役で、セランとは全然違う役どころだそうです。
どんな役なのか興味アリなので、今後、ぜひ見てみたいと思います!!
(ayaさん、ありがとうございます!!)
イム・ユリ(コ・ミンシ)の怖いくらい一途な愛情がよかった
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かわいすぎるメンヘラ女を演じていた、コ・ミンシさん。
「デスノート」のころの戸田恵梨香に、ほんの少し似てるような?
そんな可愛らしいコ・ミンシさんですが、うるんだような大きな瞳に「嫉妬」の感情が浮かぶと・・・・
突然、怖い女に変貌するから驚きです。
「ムヨンは自分を愛さない」と知っていながら、ムヨンを愛さずにはいられないキャラクターが、ユリ。
好きだと言わないかわりに、燃えるような嫉妬のまなざしで愛情を表現する演技がすごいです。
突然、暴走する幼さが危うく感じられて、彼女が登場するたびハラハラさせられました。
コ・ミンシさん、95年生まれの25歳(2020年現在)だそうです。
デビュー作は、短編ウェブ映画。
次作が「ライブ~君こそが生きる理由~」(2018)だそうです。
(・・・が、何の役だったのか確認できませんでしたorz。チョイ役だったのかな?)
「空から降る~」は、コ・ミンシさんのドラマ出演3作目。
まだ新人といってもいいくらいなのに、なんなんでしょうかこの演技力と存在感は。
今後の活躍を応援したい女優さんですね。
デビュー作となったTreasureハンターSNS 3分映画祭「大賞」、
[短編映画] 平行小説 Short Film_Parallel Novel(コ・ミンシさん出演)はコチラ↓ユ・ジンガン(チョン・ソミン)の芯の強いヒロインがよかった
透明感があって、ナチュラルな輝きが美しいチョン・ソミンさん。
私は、初めてこのドラマでチョン・ソミンさんを拝見しましたが、とても好感が持てました!
冷たく凍ってしまったムヨンの心に、もう一度命を吹きこむ「天使のような」女性を演じておられます。
でも、ただ癒し系キャラというわけじゃなく、要所要所でみせる芯の強さもステキでした。
とくに・・・・
ムヨンが暴力団にボッコボコにされるシーン・・・(7話)。
塀の影から無我夢中で飛び出し、
「キム・ムヨーン!! ・・・・〇×▽◎%&♯×@!!!!」
・・・めちゃくちゃに叫びながら、ムヨンの前に飛び込んでいくところがありました。
(※どなたか存じ上げませんが、動画お借りしました)
自分もケガを負うかもしれない修羅場に、捨て身のいきおいで飛び出していくジンガン。
このギリギリな感じ。
日本の女優さんで、いったい何人が、こんな鬼気迫る演技ができるでしょうか。
韓国の女優さんの肩をもつわけじゃないけど、ただものじゃないと思いました。
ジンガンの演技が光るシーンは他にもたくさんありますが、(私が)一番に挙げるとしたらこのシーンですね。
チョン・ソミンさん、すごいです。
【まとめ】「空から降る一億の星」は演技派ぞろいのドラマ
北川悦吏子原作&脚本の日本版と、大筋のストーリーは同じながら似て非なる作品となっています。
もっというと、より洗練された内容になっているように感じました。
すごく丁寧に、繊細に、それぞれのキャラクターが作られています。
(まあ2002年のドラマと比べちゃダメですけどね。)
あまりにソ・イングクさんがステキすぎるので、ついつい他キャラの影が薄くなりがちなんですが・・・
演技派ぞろいのキャストなんだなあ、と改めて感心したかなぶんなのでした。
空から降る一億の星【韓国版】は、フジテレビ公式動画配信サービス【FOD】
で見られます!