【ドラマ】「極主夫道」はヤバい!ブラックジョーク満載のどたばた極道コメディ

秋ドラマが一斉にスタートする10月。

今季、いっちばん気になっていた日本のドラマがコレ。

 

 

「極主夫道」!

もともと少しだけ漫画で原作を読んでいた私。

ドラマ化の情報をききつけ・・・

 

かなぶん
これを・・・一体、どのように実写化するの!?

 

あまりにもアクロバティックな原作なので、どう実写化するのか興味津々でしたが・・・

予想以上に再現度が高かった!!

ということで、2020年10月11日スタートの日曜ドラマ「極主夫道」の

キャスト、あらすじ、感想を記録していきたいと思います。

 

ドラマ「極主夫道」キャストとあらすじ

日本テレビ「極主夫道」公式サイトより

 

かつて「不死身の龍」と呼ばれ、その道の人間を震撼させた伝説の極道、黒田龍(玉木宏)。

しかし任侠の世界からすっぱり足を洗い、今では主夫となっていました。

愛する妻と子供に愛情を注ぎ、家事に精を出す日々。

そんな龍に「組に戻ってほしい」と懇願するのは、元舎弟の雅(志尊淳)でした。

さらに事件は起こり、ヤクザ同士のシマ争いに巻き込まれそうになる龍。

恩義ある人たちが窮地に立たされることは許せないながら、

妻の美久とは結婚するとき、「もう極道はしない」と誓った龍。

おいそれと元の道に戻るわけにはいきません。

龍は、どうトラブルを解決していくのでしょうか・・・・

 

第一話は、こんな感じでストーリーが展開していくのですが、

まあぶっちゃけ、ストーリーあんまり理解できてなくてもすんなり見れちゃうドラマです。

シマ争いとか、暴力団抗争とか、難しいことはとりあえず置いておいて、

ノリと台詞の面白さ、画面の美しさ、玉木宏のカッコよさ(顔芸?)で、

あっという間に過ぎてしまう45分だといえるのではないでしょうか。

 

第1話の感想と、原作とのちがい

 

 

↑原作者のおおのこうすけさん、ツイッターより

 

原作はギャク漫画なんですが、驚くほど書き込みが繊細な原作。

アマゾンで「ベストセラー」。

評価は、ほとんどが星5つ(高評価)という嘘みたいに凄すぎるコミックスです。

 

 

専業主夫に転身した、元ヤクザの龍さん。

天然キャラで、優しくて、外見のいかつさとのギャップ萌え~!

・・・な感じを、俳優の玉木宏さんが熱演しています。

コメディって、一歩間違うとけっこうイタイ感じが出ちゃったりするんですが、

このドラマは、そんな感じがなかった。

ついこらえきれず、「あはは!」と、笑ってしまいました。

とにかく玉木宏がカッコイイの一言に尽きます!

っていうか、玉木さんは愛知県名古屋市出身のハズなのに、

こんなにもやさぐれた関西弁がお上手だとは、これはどうしたことなんでしょう???

ヒゲにサングラスで、渋めのイケオジがマジメにコメディやってる姿は、とにかく「萌え」でした!

 

極道では、拳銃のことを「レンコン」と隠語で呼んだりするのですが、

(拳銃の弾倉が、レンコンの断面に似ているからね)

それを作中でうまく使ったり、

重曹を「白い粉」と表現しちゃうブラックジョークも満載です。

 

かなぶん
日曜の夜は、笑って過ごしたい!

 

という方には、まじでオススメのドラマです!

 

ドラマでは、原作の雰囲気を大切にしつつも、ドラマなりにオリジナリティを出しているところもあるようです。

まず夫婦には、小学生の子供がいる設定になっていました。

美久さん(龍の奥さん)役は、川口春奈さんなんですが・・・・めっちゃ若い!!

「こんな若いお母さんに、小学生高学年っぽい娘がいるのはどうなんだ?」

という疑問もないわけではありませんが・・・・(;´Д`)

「ホームドラマ」というカテゴリーには、必要な設定だったのかもしれませんね。

 

「極主夫道」はTVer、GYAO、Huluで見逃し配信中

 

2020年10月11日スタートの秋ドラマ「極主夫道」は

毎週日曜、夜10時30分から、日本テレビで放送中です。

見逃した方は、TVer、GYAO、Huluで放送後1週間、無料視聴できます。

 

原作で読んだ、あんなシーンこんなシーンが、

今後どういった形で映像化されていくのか、とても気になるかなぶんなのでした。

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