ドラマ「ああ、私の幽霊さま」あらすじと感想

韓国ドラマ「ああ、私の幽霊さま」最終回はどうなる?結末のあらすじ(ネタバレ)

2015年、tvNにて放送された韓国ドラマ「ああ、私の幽霊さま」

韓国語タイトル:오 나의 귀신님

英語タイトル:Oh My Ghost

 

かなぶん
完走しました!

 

「ああ、私の幽霊さま」のあらすじやキャストについては、こちら👇

 

「ああ、私の幽霊さま」の感想!ソ・イングクは何話にカメオ出演?ネタバレあり

 

感動のラストがとてもよかったので、ブログに残しておきたいと思います!

 

「ああ、私の幽霊さま」第16話(最終話)あらすじまとめ

 

「ああ、私の幽霊さま」最終回

 

幽霊になってから3年目を迎え、シン・スネ(キム・スルギ)はようやく成仏する決心がつきました。

チェ・ソンジェが逮捕され、事件が解決したことで心のわだかまりもなくなったのです。

なんとなく寂しくはあるものの、すがすがしい気持ちなのでした。

 

「ああ私の幽霊さま」16話(最終回

 

一方、チェ・ソンジェ(イム・ジュファン)が犯人だったと真相を知ったスネの父は、ショックのあまり卒倒。

病院に搬送され、生死の境をさまようことになってしまいます。

驚いたスネは、天国へ登っていこうとする父に必死で呼びかけました。

意識が戻らない父の、夢の中で。

「まだ死んではいけない、今逝ったらギョンモ(弟)が一人になってしまう・・・」

そして父を「この世」へと連れ戻したのです。

 

「ああ私の幽霊さま」最終話キム・スルギが昇天する感動のシーン

 

ナ・ボンソン(パク・ボヨン)は、以前のような弱虫ではなくなりました。

カン・ソヌ(チョ・ジョンソク)と出会い、苦難を乗り越え、強い心を手に入れたのです。

「幽霊が見える」ことも、ありのままソヌに告白し、より心を開くようになりました。

ボンソンは「今日がスネの最後の日」だと知り、「シェフに最後の挨拶をしていくべきだ」とスネに勧めます。

スネがシェフに恋していたことを知っており、スネの気持ちが痛いほどよくわかるからでした。

そして自分の身体にスネを受け入れたのです。

スネは、ボンソンの体を介してカン・ソヌに感謝を伝え、そして一人で光の世界へと旅立っていったのでした。

 

 

かなぶん
感動のシーンでした!

 

 

レストラン「サン」は、トラブルを乗り越え、再び開店。

ナ・ボンソンは料理の腕を上げ、スタッフの一員として活躍しはじめました。

そんなボンソンに「料理大会に出場する」というオファーが。

ボンソンの料理の腕前に才能を見出したソヌの計らいでした。

 

 

そして大会当日、ボンソンよりがちがちに緊張しているカン・ソヌ。

一方、意外と落ち着いているボンソンは、キュウリを使った冷製パスタを作ります。

そしてなんと、大会初出場で堂々の3位を獲得したのです。

ボンソンは、ソヌとともに大喜びしました。

しかしひとつ懸念が。

3位の副賞が、「海外留学」だったのです。

 

 

海外留学ををするなら何年か離れて暮らすことになるため、複雑な心境のカン・ソヌ。

しかしボンソンが出した答えは「行ってみたい」。

ソヌはまだ留学してもいないうちから悲しくなり、ボンソンを抱きしめてて泣いてしまうのでした。

 

 

 

その後、ミンスが「サン」レストランをひっぱるシェフに。

スーシェフ(副料理長)には、留学帰りのエドワード・ソ(ソ・イングク)が入店します。

 

「ああ私の幽霊さま」エドワード・ソ役のソ・イングクさん

 

かなぶん
ソ・イングクさんカメオ出演です!

 

さて、夫が犯罪者となってしまったウニ(ソヌの妹、シン・ヘソン)は、レストランの受付を辞め・・・

フラワーアレンジメントの仕事に就いていました。

そしてときどき美しい花束を作って、夫ソンジェの元を訪れるのです。

ソンジェはその後、事故の後遺症で記憶喪失となり医療刑務所に入っていました。

今はとりついていた悪霊が体から抜け、優しいソンジェの笑顔が戻っていました。

自分をひき逃げした犯人にもかかわらず、ソンジェを憎みきれなかったウニ。

もう一度、一からソンジェを愛してみようという心境なのかもしれませんね。

 

 

 

ではシェフをやめたカン・ソヌは、どこでなにをしているかというと・・・

新しく韓国創作料理の店を立ち上げ、そこのシェフになったのです。

ニートだったギョンモ(スネの弟)が料理見習いとして働いています。

ところがナ・ボンソンがなかなか連絡をよこさないので、ソヌは寂しくてたまらない毎日を過ごしていました。

そこに何の前触れもなく、突然、帰国したボンソン。

ソヌは驚きのあまり口もきけません。

本当は嬉しいのに、これまで連絡をくれなかったボンソンに冷たい態度をとってしまうのでした。

「シェフの声を聞くと帰りたくなるから、わざと電話せず我慢しました」

その言葉をきき、ソヌはようやくボンソンを許します。

嬉しくて、ようやくボンソンを抱きしめキスをするのでした。

 

 

<おしまい>

 

 

「ああ、私の幽霊さま」最終回の感想

「ああ私の幽霊さま」最終話の感想

いろいろありましたが、最終回はみんなが幸せになって本当に良いラストでした。

弱虫だったボンソンが社会性を身につけ、立派な女性に変身するところや、

傍若無人だったソヌが優しさや思いやりを知り、人間的に成長していくところなど

とてもよいシーンがたくさんありました!

 

かなぶん
ボンソンにデレデレなところも、本当によかったです💖

 

驚いたのが、ウニさん。

自分をひき逃げした犯人ソンジェさんを「許す」心の広さは、すごいと思いました。

「罪を憎んで、人を憎まず」・・・なかなかできることじゃありませんよね。

バレエダンサーをあきらめるという挫折を経験した彼女だからこそ、これほど芯の強い決断ができたのかもしれません。

笑いあり涙ありの「ドタバタラブコメディ」ですが、最後までしっかり楽しめた名作だと思います!

 

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