韓国ドラマ「被告人」(チソン主演)1話~最終話までのあらすじとネタバレ

韓国ドラマ「被告人」相関図

 

このブログでも以前紹介したドラマ「被告人」。

ぎっちぎちに緻密な構成で、どこを切っても無駄がなく、とにかくメチャクチャ面白いです。

まるで10手も20手も先を読む、プロの詰め将棋を見ているかのよう。

韓国で平均視聴率21.7、最高視聴率28.3、2017年のナンバーワン視聴率を獲得した極上リベンジサスペンス!

今回は、このオススメドラマ「被告人」の各話ネタバレを書いていきたいと思います(>_<)

 

登場人物とキャストはこちら!↓

韓国ドラマ『被告人』が面白かった!あらすじ(ネタバレなし)とキャスト、相関図をシェアするよ



 

第1話「敏腕検事」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第1話ねたばれ

 

主人公は今をときめくソウル中央地検の敏腕検事、パク・ジョンウ。

豪放磊落(らいらく)な性格で、正義を愛し、どんな逆境でもひるまない。

 

かなぶん
検事役のチソンさん、外見も内面も文句なしにカッコイイです!

 

そんなヤリ手検事のジョンウが大切にする家族とは、愛する妻ユン・ジスと、愛娘のハヨン

事件が起こったその日は、忘れもしないハヨンが6歳になる誕生日。

妻と一緒にハヨンの誕生日のお祝いをし、バースデーケーキのロウソクを吹き消します。

絵にかいたような幸せな日々。

それがもろくも崩れ去るとは、ジョンウはこの時、知る由もありませんでした。

 

韓国ドラマ「被告人」第1話ネタバレ

 

ある朝、目覚めるとジョンウは見知らぬ場所にいました。

しかも、何人ものイカツイ男の顔に覗き込まれ、びっくりして飛び起きます。

なんとそこはウォルジョン刑務所の牢屋の中。

ジョンウを覗き込んだのは、同室の囚人仲間だったのです。

「昨夜は、ハヨンの誕生日だったはずだ!・・・なのに、なぜ俺はここにいるんだ!」

ジョンウは混乱して大暴れします。

「ハヨン、ジス!どこだ!」

ところが、同室の囚人たちから、思わぬ事実を告げられてしまうのです。

「妻も子供も、お前が殺したんじゃないか」

信じられないような衝撃の事実を告げられ、ショックのあまり頭の中が真っ白になるジョンウ。

聞くところによると、事件が起きたのは4カ月も前のこと。

記憶がなくなってから今までの間に、ジョンウは妻子を殺した殺人犯となり、死刑判決を受けていました。

・・・そんなことって、あるのでしょうか。

 

 

場面が変わり、4カ月前のある出来事までさかのぼります。

検事だったパク・ジョンウは、とある事件を追っていました。

チャ・ミノが起こしたホステス殺人未遂事件です。

チャ・ミノはチャミョングループ(財閥)のどうしようもないドラ息子。

 

かなぶん
韓ドラの定番ともいえる、正義VS財閥の戦いです。

 

このチャ・ミノには、双子の兄チャ・ソノがいました。

顔も声もそっくりな兄ですが、ミノと違って品行方正。

 

かなぶん
ソノとミノはオム・ギジュンさんの一人二役です。(名前が似ていて分かりにくいです~(;´Д`)

 

ミノは海外逃亡をもくろみ、ソノに船の手配を頼みます。

しかしソノはそれを許さず、警察に自首することを勧めるのです。

もちろん自分勝手で自己中心的なミノに、そんな「まっとうな提案」が承諾できるはずもありません。

そこでどうしたか、というと・・・

ミノはソノを鈍器で殴り、高層ホテルのベランダから投げ捨ててしまったのです。

ついに実の兄までも、手にかけて(殺して)しまいました。

 

かなぶん
文句なく怖い!サイコパスな演技が見モノです!

 

 

第2話「兄弟」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第2話ネタバレ

 

さて、高層ビルのベランダから落下したチャ・ソノ。

救急車で運ばれ、絶命寸前の植物状態になってしまいます。

ミノは双子であることをいいことに、兄になりかわってしまうわけです。

しかしヨニ(ソノの妻)は、当然、弟と夫が入れ替わっていることに気づきます。

 

かなぶん
さすがに、妻だし、いくら双子だってバレるよね!

 

・・・というのもヨニには、秘密がありました。

ソノと結婚する前に、ミノと愛し合っていた過去があるんです。

ウンスも、実はミノとの子供だったりします。

ミノには「子供までさずかった愛する人を兄に盗られた」悔しさをずっとひきずってきたのです。

第2話は、そういった兄弟間の確執と、この事件が起きるまでの背景を描いた回となっています。

危篤状態のソノは、懸命な医者の努力もむなしく、結局は亡くなってしまいます。

とうとう兄を殺してしまったミノは、もう後戻りできません。

やがて保身のためには殺しも厭わない、殺人鬼になっていってしまいます。

 

韓国ドラマ「被告人」第2話ネタバレ

 

ミノ(本当はソノ)の死因を調べるため、解剖の必要性を申し出るジョンウ。

しかし「遺体を傷つけたくない」と、ミノは拒否。

指紋を確認しようにも、遺体の指紋は損傷しており、判別不明な状態です。

「ソノとミノが入れ替わっている」ことに早くも勘づいていたジョンウは、「ソノさん(←生きているほう)の指紋を鑑定してほしい」といったのです。

はからずも代表の座を射止めたチャ・ミノは、手に入れた金と権力を手放すことなんて考えられませんでした。

そこで財閥の権力を使い、指紋鑑定の結果を改ざん。

99.9%、遺体はミノで間違いないという結果をジョンウの前に突き付けたのです。

ジョンウとミノの、長く苦しい戦いの始まりでした。

 

第3話「記憶喪失」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第3話ネタバレ

 

ミノには「先端恐怖症」の持病があります。

というのも、過去にフェンシングでケガをした時の恐怖感から、先端恐怖症を患っているのです。

 

かなぶん
先っぽが尖っているものを見ると、パニックになっちゃうみたいです。

 

その「先端恐怖症」という病気が、このドラマの一つのキーワード。

そもそも「先端恐怖症」は、ミノにはあって、ソノにはない持病です。

つまり2人が入れ替わっていることを証明してしまうわけなんですね。

記憶がなくなる前のパク・ジョンウ検事は、「先端恐怖症」で見分けることができると気づいていたんです。

 

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さて場面が変わって、その4か月後。

ジョンウは、殺人犯となり刑務所の中にいます。

そして同じ部屋には、殺人でつかまった者、詐欺や窃盗でつかまった者など、さまざまな背景を持つ犯罪者が同じ屋根の下で暮らしています。

その中に、ジョンウを慕い、何かと世話を焼いてくれるイ・ソンギュという青年がいました。

ソンギュは、公判を待っているひき逃げの容疑者です。

 

韓国ドラマ「被告人」第3話ネタバレ、イ・ソンギュ役のキム・ミンソク

 

またそのほかにも、検事時代にジョンウが捕まえた犯人もいます。

「殺人教唆」でウォルジョン刑務所にやってきたシン・チョルシクです。

 

韓国ドラマ「被告人」第3話ネタバレ、シン・チョルシク役のチョ・ジェユン

 

かなぶん
シン・チョルシクは、主役クラスのキーマンです!

 

またジョンウの弁護を担当する国選弁護人、ソ・ウネ

ウネは、検事だったころのジョンウに裁判でコテンパンに負けた過去があります。

 

韓国ドラマ「被告人」第3話ネタバレ、ソ・ウネ役の少女時代ユリ

 

そのほかの重要な登場人物のひとりに、ジョンウのかつての同僚であり親友のカン・ジュニョクがいます。

ジュニョクは、親友でありつつもジョンウの裁判を担当する検事です。

 

韓国ドラマ「被告人」第3話ネタバレ、カン・ジュニョク役のオ・チャンソク

 

そして刑務官のユン・テス(殺されたジスの弟)。

テスは、姉のジスと姪のハヨンを殺されたと思いこんでいます。

その恨みで、ジョンウと顔を合わせるたびににつらく当たります。

 

韓国ドラマ「被告人」第3話ネタバレ、ユン・テス役のカン・ソンミン

 

しかしジスの遺体は発見されていますが、ハヨンはの遺体はまだ見つかっていません。

「一刻も早くハヨンを見つけてやりたい」という思いで、テスは死体を遺棄されていそうな山を掘り返しているのです。

 

第4話「指紋」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第4話ネタバレ

 

『夫パク・ジョンウは、妻ジスの浮気を疑い、夫婦げんかの末殺害。その後、一人娘のハヨンを窒息死させた』

事件直後の事情聴取で、ジョンウはそう自供しました。

しかしなぜそんなことを言ったのか?

ジスの浮気なんてあるわけないし、ジスと喧嘩をした記憶も、ましてや殺害した記憶もないのです。

ジョンウは混乱するばかりでした。

 

一方、国選弁護人であるソ・ウネは、当該事件の直後に行われた現場検証の録画を確認したところ・・・

映像には、帽子とマスクで人相を隠している「ある男性」が映っています。

しかし現場検証に臨んでいる男性は、ジョンウに似ているものの、ジョンウ本人ではないことに、ウネは気づくのです。

そもそもジョンウは左利き。

被害者に、右手でナイフを突き立てるなんておかしいからです。

なぜ別人を現場検証に立たせたのでしょうか?

それは現場検証の当日、ジョンウが記憶喪失になり、本人を立ち会わせることが困難だったから。

では、なぜ現場検証を延期しなかったのでしょうか?

それはジョンウを早く刑務所に送りたいと思っていた「誰か」が、現場検証を急がせていたからです。

その「誰か」とは、他ならぬチャミョン・グループのチャ・ソノ(=ミノ)

チャ・ソノは、財閥のカネと権力にモノを言わせ、検察や警察にまで手をまわしていたのでした。

 

かなぶん
財閥の力は恐ろしいです!!

 

第5話「らくがき」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」のネタバレとあらすじ

 

人質(刑務所を訪れていたミノ)を取り、刑務所を脱走しようとしたジョンウ。

しかし「短絡的な」脱走はあえなく失敗し、ジョンウは懲罰房に入れられてしまいます。

懲罰房は、狭く、陰気で、薄暗い個室。

ところがこの懲罰房で、ジョンウはあるモノを見つけたのです。

それは、記憶をなくす前に、自分が書いた「らくがき」。

そこには「パク・ボング」と書かれていました。

パク・ボングとは、ジスが結婚する前に呼んでいたジョンウのあだ名です。

自分と、ジスと、ハヨンしか知らない名前が、ここに書いてある・・・。

まったく記憶にないけれど、このらくがきは自分が書いたものに違いありません。

しかしジョンウは、他のらくがきをよく確認できないまま、懲罰房を出されてしまいました。

「別のらくがきも確認したい。それには懲罰房に入るしかない!」

そう考えたジョンウは、自分から他の受刑者にケンカを吹っ掛けて、殴り倒します。

そうしてジョンウの目論見どおり、懲罰房に入ることができました。

 

かなぶん
と・こ・ろ・が!

 

懲罰房は懲罰房でも、つぎに入れられた部屋は、らくがきのある「例の」部屋ではありませんでした。

なんという口惜しさ!

らくがきのある部屋には、別の受刑者が入っているようです。

そして、その受刑者の声を聴いてびっくり。

なんとその部屋にいたのは、ジョンウが数カ月前に「殺人教唆」で刑務所送りにしたシン・チョルシクだったのです。

 

第6話「ライバル」のあらすじ

 

さて、懲罰房に入れられたジョンウと、(悪縁の)ライバル、シン・チョルシク。

チョルシクは、血相変えて「らくがき」なんぞ知りたがるジョンウを訝しみつつ、交換条件を出します。

「いますぐこの懲罰房から俺を出してくれたら、この部屋のらくがきを教えてやる」

そこでジョンウは、策を講じます。

義弟で刑務官のユン・テスを呼び、「ハヨンの居場所を思い出した。その場所を教えるかわりに、チョルシクを懲罰房から出してくれ」とウソをつき、交換条件を持ちかけたのです。

姪を溺愛するテスは、当然、言われたとおりにチョルシクを一般房に開放、ジョンウはらくがきの内容を教えてもらうことができました。

その内容とは、「呼び鈴」だといいます。

 

やがて、記憶の断片を取り戻しつつあるジョンウは、「呼び鈴」とはなんのことなのか思い出しました。

あの事件があった夜、呼び鈴を押して、誰かがやってきた・・・。

玄関の扉を開けて家に入ってきた「誰か」とは、ジョンウの親友「カン・ジュニョク」だったのです。

事件に、ジュニョクが関与しているのでしょうか?

 

 

またこの回では、チャ・ミノと妻ヨニの関係についても描かれています。

そして先端恐怖症のミノでしたが、父の命令でフェンシングの試合に出なければならなくなってしまいます。

ミノは、双子の兄ソノのふりをしているため、「持病があるからフェンシングはできない」とは言えません。

フェンシングの試合は、この持病のせいで結果的に負けてしまうことになります。

父の前で無様な姿をさらすことになり、ミノは試合が終わったあと、相手選手をボコボコにします。

ミノはかなりの自己中、かなりの発狂ヤローなのですが、その一方で父の影におびえ、苦悩する様子もうかがえます。

 

第7話「録音」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」カン・ジュニョク

 

ジョンウがジスを殺害した事件は、作中、「ウォラ洞殺人事件」と呼ばれています。

1月23日金曜日、ウォラ洞殺人事件当日、0:30。

ジョンウ宅の呼び鈴を押してやってきた人物は、ジョンウの親友で同僚ジュニョクでした。

ジュニョクはハヨンの誕生日プレゼントに、ニモ(魚)のぬいぐるみを持ってきたのでした。

 

ジュニョクが訪れたときには、ジョンウも、ハヨンも、すでに眠った後。

実際に応対したのは、妻のジスです。

ジスは「このぬいぐるみ録音機能が付いているみたいよ、ハヨンのためにメッセージを録音してよ」と言います。

このときジュニョクは、本当に気軽なきもちで「ハヨン、お誕生日おめでとう」と、肉声を録音してしまったのです。

 

かなぶん
この録音が自分の「弱点」になろうとは、このとき思いもしませんでした。

 

この夜、ジュニョクはプレゼントを渡しただけ。何事もなく帰っていきます。

しかし翌日、ジスが殺されたことを知り、愕然とするジュニョク。

事件発生当日に、事件現場を訪れ、被害者に会ったというだけで、犯人だと疑われてはたまったもんじゃありません。

 

かなぶん
友情より、保身が第一!

 

おりしも「国際連合の法務協力官」に抜擢され、ニューヨークに派遣されることが決まった直後のこと。

妙な嫌疑をかけられて、このチャンスをふいにするつもりはありませんでした。

それには証拠品として押収された「ニモのぬいぐるみ」をなんとかしなければ・・・。

ぬいぐるみには、ジュニョクの肉声が入っているからです。

ジュニョクは検察官という公正さが問われる立場にあるにもかかわらず、ぬいぐるみ(証拠品)を隠蔽してしまいました。

その後、ジュニョクは、ジョンウの敵となり、対照的なアンチヒーローとなってしまうのです。

 

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この回での、二つ目の大きな動きは、「イ・ソンギュ」の無罪確定です。

韓国ドラマ「被告人」イ・ソンギュ(キム・ミンソク)

イ・ソンギュ(キム・ミンソク)(左)

 

ソンギュはひき逃げの嫌疑をかけられ、裁判を控えていました。

ソンギュには心臓病の妹がおり、「妹のためにも、いま実刑を受け、刑務所に入るわけにはいかない」のです。

なんとしても無罪を勝ち取り、釈放されたい・・・

同室で、なにかとジョンウの世話をやき「兄貴」と慕ってくれるソンギュを、かわいく思っていたジョンウ。

弁論次第で、ソンギュの無罪を勝ち取れるかもしれないと考え、ジョンウはソンギュに裁判の進め方を伝授します。

そして、弁護士の力を借りることなく、ソンギュは無事、無罪を勝ち取ることができました。

 

かなぶん
このソンギュが、実は事件のキーパーソンだと判明!

 

のちに判明することですが、なんとソンギュは「ウォラ洞事件」の関係者。

ミノに金で雇われ、ジョンウを陥れる片棒を担がされていた人物だったんです。

ソンギュが釈放され自由の身となったことで、運命の歯車がさらに大きく動き始めることになるのでした。

 

第8話「スーツケース」のあらすじ

 

韓国ドラマ「被告人」第8話ネタバレ

 

チャ・ミノの汚れ仕事を一手に引き受けるのは、キム・ソクという殺し屋。

ミノにどんな弱みを握られているのか、過去にどんなデカい恩を売られたのかしりませんが、どんな命令でも文句も言わず引き受けます。

 

かなぶん
「ターミネーター」とか「サイボーグ」とか、そんなイメージ

 

そのキム・ソクに命じた、次なる殺し。

それは、ジョンウが刑務所行きになったあとも、しつこくミノの身辺を嗅ぎまわってくるジョンウの後輩、コ・ドンユンの抹殺です。

 

韓国ドラマ「被告人」で暗殺者キム・ソクを演じたオ・スンフン

↑キム・ソク(オ・スンフン)

 

チャ・ミノは、兄ソノが亡くなったとき、自分がソノのふりをして「ミノが亡くなった」ように見せかけました。

 

かなぶん
ややこしい・・・

 

しかし致命的なミスを犯してしまったのです。

ミノは、ミノ(ソノ)の死体検案書に、うっかり本当の名前「チャ・ミノ」と自署(サイン)をしてしまったのでした。

もしそのことにだれかが気付けば、ミノがソノと入れ替わった重要な証拠となってしまう可能性があります。

その重大な証拠に勘づいたコ・ドンユンは、とうとうその死体検案書を手に入れます。

しかし、キム・ソクに車で追突され、意識不明の重体に。

せっかくの証拠品「死体検案書」を奪われ、ミノの手によって破棄されてしまいました。

 

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さて場面が変わって。

気になる3つ目のらくがきが判明します。

らくがきの内容が知りたくて、刑務所ではなかなか手に入らない1箱50万ウォンもするタバコを調達し、チョルシクをたらしこむジョンウ!

キレ者ジョンウの、明晰な思考法にドキドキが止まりません( *´艸`)

その第3のらくがきとは「16K」。

まだ記憶の戻らないジョンウは、「なんのことか」と首をひねります。

これは、のちに愛娘ハヨンの体重(16キログラム)のことだったと、判明します。

 

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ジョンウに教えられた場所に穴をほり、必死にハヨンの死体を探しまくる現役警察官のテス。

 

かなぶん
重機も使わずに、スコップで山を手堀りするなんて、ちょっぴり無謀なような気もしますが

 

テスは土の中から、とうとう一つのスーツケースを見つけました。

ところがそのスーツケースの中には、ハヨンの死体はありませんでした。

ハヨンの死体は、どこに消えたのか?

そもそも、本当に死んでいるのか?

実はどこかで生きているのではないか?

ハヨンの死体が見つからないことから「本当にジョンウが家族を殺したのか?」という疑問さえ、生まれてきました。

 

ある日の接見時、ウネは一枚のメモをジョンウの前に差し出しました。

事件の3日後、記憶を失う前に義母に渡したメモ。

そこには「部屋は片づけないで」とジョンウの字で走り書きがしてありました。

事件現場を片付けてほしくない理由はなんだったのか?

当時、ジョンウは犯人につながる手がかりをつかんでいたのではないか?

しかしこの時点では、ジョンウの記憶はまだ戻らず、本当に自分が殺したのかどうかさえわからない状態なのでした。

 

第9話「現場検証」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第9話ネタバレ

 

なぜ「部屋を片付けられたくなかった」のか?

その理由を探るため、ジョンウは検事時代の上司、チェ・デホンに頼み込み、現場検証をしたいと申し出ます。

なつかしい我が家に戻ると、ますますこれまでのことがただの悪夢だったように感じます。

あの日のままに保存された部屋。

ジョンウは悲しみと悔しさで、涙が止まりません。

そして、ある記憶の断片を取り戻したのです。

家庭用ビデオカメラの存在です。

ジスは亡くなる直前、自分の姿をビデオカメラで撮影していました。

そのメモリーチップを、どこに隠したのでしょうか。

ジョンウはその場所を、チョルシクから教えてもらった「3番目のらくがき」でとうとう思い出します。

隠し場所は、熱帯魚の水槽の中です。

 

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韓国ドラマ「被告人」第9話ネタバレ

 

ソンギュの裁判が始まりました。

ソンギュは、ジョンウに教えられた通りのシナリオで、弁護士なしで裁判にいどみ、なんと検察官を言い負かしてしまうのです。

 

かなぶん
そりゃかつてのソウル地検のエースが、じかに手ほどきしたんですからね!

 

終始、裁判はソンギュに有利に運び、閉廷しました。

 

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韓国ドラマ「被告人」第9話ネタバレ

 

同日、ジョンウの控訴審も行われました。

スーツケースからは何も発見されなかったことで、ジョンウが死体遺棄の犯人ではない可能性がでてきたこと。

つまり「推定無罪」の原則通り、殺人と死体遺棄の立証に失敗したのです。

またウネは、新たな証拠として事件当夜の映像のはいったメモリーチップを提出。

そこには血に染まって倒れたジスを踏み越えるように歩く、男性の黒い靴が映し出されていました。

ジスの哀れな姿を見て、涙にくれるジョンウと遺族。

ウネは「自宅で靴を履いているなんておかしい。黒い靴の主は、ジョンウではない」と弁護しました。

一方、検察側のカン・ジュニョクは、「靴は本人だ。いままでこのメモリーチップを隠していたのがその証拠だ」と反論。

そして事情徴収のときの「自分が殺した」と自供する映像を、裁判であらためて流したのです。

この控訴審では、ジョンウやウネの思い通りにはならず、原審通り「被告人に死刑」が求刑されてしまいました。

 

絶望の淵に突き落とされたジョンウは、その夜、鉄格子にナワを掛け、自殺を図ります。

その直前、「どうして兄貴が死ぬの?やったのは兄貴じゃない」と声をかけたものがいます。

イ・ソンギュでした。

ソンギュは「僕がやった」といったのです。

意味が分からないジョンウは死のうとしていたことも忘れ、あらためてソンギュに向き合いました。

「お前は誰だ!」という絶叫が、刑務所内にこだましました。

 

第10話「自白」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第10話ネタバレ

 

暗闇のなか、「僕がやった」といったソンギュ。

ジョンウは、ハヨンと自分しか知っているはずのない童謡を口ずさんでみせたので、パニックに陥ってしまいました。

そして「お前は、誰なんだ!」と、夜中に大騒ぎし、またも懲罰房にぶち込まれてしまうことに。

ジョンウは控訴審でも死刑判決を覆すことができず、まさにどん底にいます。

一方、ソンギュは裁判で勝訴し、罰金刑で釈放に。

刑務所を出たソンギュが向かった先とは、どこだったのでしょうか。

 

 

ジュニョクと地検の次席は、そろってミノの肩をもつ権力の犬と化しています。

さらに刑務所長までミノのいいなりになっているので、刑務所内でのジョンウの待遇はよくありません。

懲罰房に閉じ込められた極限の状態で、ジョンウはふたたび記憶の断片を取り戻しました。

それは事件直後の取調室での風景・・・。

そのときたしかに、取調室のスピーカーから聞こえてきた、ハヨン本人の声と会話したのです。

ハヨンは生きていて、元気な様子でした。

そして誰か、男の声が「ハヨンを助けたければ、自分が殺したと自白しろ」と自白を強要したのです。

裁判で流された自白の映像は、そのとき録画されたものだったのです。

ジョンウがなぜウソの自供をしたのか、ようやく理由があきらかになりました。

 

 

ある日、ウォルジョン刑務所に、新任の医務課長がやってきました。

評判の美人女医で、専門は精神科です。

女医は「パク・ジョンウ検事の力になる」と言ってくれました。

そこでジョンウは、「携帯電話を貸してほしい」と頼みます。

 

韓国ドラマ「被告人」第10話ネタバレ

 

そして借りた携帯電話でソ・ウネに電話をし、釈放されたイ・ソンギュの行方を探すよう指示しました。

 

かなぶん
ソンギュが、ハヨンの居場所を知っていると目星をつけたんですね。

 

ソンギュには病気の妹がいる、ことを聞いていたジョンウ。

ウネに「近くの病院にソンギュの妹が入院していないか調べるよう」指示を出しました。

しかし入院していた病院は見つかったものの、肝心のソンギュの妹は見つかりません。

昨年、すでに死亡していたというのです。

 

第11話「隣人」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第11話ネタバレ

 

チョルシクは刑務所で、やたらジョンウのまわりにまとわりついてきます。

その理由は「ウォラ洞殺人事件」の当日、同じ拘置所に入れられたジョンウが言ったことが気になっていたからです。

あの日、チョルシクが「俺は勢いで(親分を)殺しちまえと言ったことはあるが、本当に殺しちゃいない」と必死で訴えました。

するとジョンウは「知っている、あの日もう一人死んだ。親分は巻き添えになっただけだ」と答えたのです。

チョルシクを殺人教唆で逮捕したのは、だれかを逮捕しなければ事件の捜査ができなかったから。

真犯人を捕まえることができたら、チョルシクの無罪は証明されるというのです。

ところが、二日後にジョンウの記憶がすべてなくなってしまいました。

真犯人として誰を追っていたのか、ジョンウには思い出せません。

ほんの喉元まで出かかっているのに、どうしても思い出せないミノの記憶のせいで、もどかしい思いをするのでした。

 

 

インチョン国際空港に降り立った1人の女性がいました。

女性はジェニファー・リー。

チャ・ソノのいわゆる「愛人」で、韓国にもどったときは必ず連絡を取り合い、一緒に過ごしていたのでした。

しかし、今回なんだかソノ様子がおかしいのです。

それもそのはず、ソノの姿をしていてもソノではなく、ミノが入れ替わっている偽物なのですから。

ミノは「なんだか妙な視線をよこしてくる美女」を訝しく思いながら、いったい誰なのかまでは分かりません。

 

韓国ドラマ「被告人」第11話ネタバレ

 

 

かなぶん
愛人までは、さすがにノーマークだったようですね・・・

 

それを教えてくれたのは、妻のヨニでした。

「ジェニファーは私の友だちで、ソノさんの女」だというのです。

まさかあの真面目なソノに、妻公認の愛人がいたとは。

とっさにミノは、ヨニに「俺を助けてくれ」と懇願するのでした。

 

 

さてソンギュの後を追っているウネは、ソンギュの「ある秘密」を突きとめました。

ソンギュは、事件の直前、事件のあったジョンウの家の隣に引っ越してきた隣人だというのです。

いったいなんのために、事件の直前にマンションに引っ越してくる必要があったのでしょうか。

ウネは、ソンギュが事件に関係していることまではわかるものの、どう関係したかまでは探ることができませんでした。

またソンギュの行方も、ようとして掴めません。

ちょうどそんなとき、そのソンギュ本人がウォルジョン刑務所を訪れ、ジョンウに接見を申し入れたのです。

ジョンウは逸る心を押さえつつ、ソンギュに会ったのですが、ソンギュは肝心なことは何も話しませんでした。

まるで話せない「何か」があるように・・・。

ジョンウはそのとき、なぜかハヨンが一緒に来ていることを直感し、「ハヨンを連れてきているんだろ!?」と詰め寄ります。

しかしソンギュは何も答えず、慌てて帰っていってしまいました。

半狂乱状態になったジョンウは気を失い、ベッド柵に手錠で拘束されたまま、医務室に運び込まれます。

失神し、夢とうつつのはざまをさまよいつつ、ジョンウは苦しい夢を見ました。

そして記憶の断片のなかに「ジスを殺した犯人の輪郭」を見つけたのです。

しかしどうしても犯人の顔だけが思い出せないのでした・・・。

 

第12話「ジェニファー」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」ジェニファー・リー(オ・ヨナ)

 

ジェニファー・リーは、死んだチャ・ソノ(兄)の愛人でした。

ジェニファーが久しぶりに海外から韓国に戻ってみると、愕然とします。

顔はソックリでも、恋人のソノが全くの別人に入れ替わっていたからです。

そして不自然な状況から、ジェニファーは「ソノが弟に殺されたこと」に勘づいてしまうのです。

これが彼女の運のツキ。

ジェニファーに正体がバレたことに気が付いたミノは、プライベートな別荘に彼女を誘い込み、鈍器で頭部を殴打!

とうとうジェニファーまで殺してしまったのです。

 

かなぶん
血も涙もないとはこのことですね。ミノ、残虐非道すぎ!

 

ジェニファー殺害のまさにその瞬間、悲痛な断末魔のさけびを電話越しに聞いた、ヨニ(ミノの妻)。

夫の人殺しを知り、恐ろしさのあまり取り乱します。

そして車の運転を誤り、人を轢いてしまいます。

 

かなぶん
泣きながら車を運転して、誤って人を轢く韓ドラパターンです!

 

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韓国ドラマ「被告人」ハヨン(シン・リナ)

 

さて、生死の定かでなかったハヨンが、満を持して登場します。

 

かなぶん
生きてました~ハヨン~(。・ω・。)ノ

 

ハヨンは、釈放されたイ・ソンギュと一緒にいました。

実は、ソンギュは事件のあったあの日、ミノから金をもらうかわりに「パク・ジョンウ検事の住むマンションの隣室に引っ越し、ハヨンを誘拐」したことで、事件に片足を突っこんでしまったです。

というのも、心臓病の妹の手術費を捻出するためでした。

しかしその後、ひき逃げ犯の嫌疑をかけられ刑務所に入れられたのは、ひょっとしてミノにはめられたからかもしれないと疑いはじめたソンギュ。

その一方で刑務所内では、金のために自分が事件に巻き込んでしまったジョンウに、逆に助けられる結果になってしまいました。

ジョンウは賢く、優しく、「兄貴」と呼ぶにふさわしい人格者。

まさか自分が片棒を担いで陥れた、その本人に助けられるなんて・・・。

ソンギュの良心がうずき、心の中で葛藤が生まれました。

「このままミノの指示に従い、ハヨンを殺すか。警察に自首して、ジョンウの無実を証明するか」

ハヨンを連れて逃避行を続けながら、ソンギュは悩んでいました。

 

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刑務所の中のジョンウに変化が生まれていました。

記憶が一部、戻り始めたのです。

事件が起こったあの日、自分がジスを殺した犯人になる「必要があった」こと。

思い出したのは、警察に連行された後、暗い取調室のスピーカーから聞こえてきた男の声。

「ハヨンを助けたかったら、あなたが犯人になれ」

「ジスを殺したのはパク・ジョンウ、あなただ。ジスの不倫を疑って殺したことにしろ」

ジョンウは、ハヨンを助けたい一心で「自分が殺した」と自供し、その後、記憶を失ったのです。

そこまでの記憶を取り戻したジョンウは、ハヨンが生きていることを確信。

今もどこかに生きているハヨンを、一刻も早く助け出さなければ!

そう心に決めたジョンウは、どうすべきか考えました。

「脱獄して、自分がハヨンを探すしかない」

その決心を、国選弁護人であるソ・ウネに打ち明けるのでした。

 

第13話「挑発」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第13話ネタバレ

 

あの事件のあった夜、一体なにが起きたのか?

ジョンウの記憶が戻りはじめるとともに、少しづつ明らかになってきました。

 

  1. 子供部屋で寝ていたハヨンが誘拐される
  2. ジスが何者かによって刺殺される
  3. 夜中に目をさましたジョンウが瀕死のジスを発見
  4. 「ハヨンがいなくなった」という、ジスの最期の言葉
  5. 部屋にチャ・ミノが現れ「ハヨンを助けたければお前が犯人になれ」と脅迫される

 

かなぶん
ジスを殺した真犯人がミノだったと、とうとう思い出したんですね!

 

そのショックに打ちひしがれているとき、ジョンウにとってさらにショックな出来事が。

刑務所に、チャ・ミノが現れたんです。

それも同室に収監された、容疑者として。

チャミョングループの代表であるはずのミノが、何の容疑で刑務所にはいったのか?

前回、とりみだして人を轢いてしまったヨニの代わりにミノがその罪をかぶり、裁判までの間、身柄を拘束されることになったのです。

冷血漢のミノですが、妻にだけは優しいようです(うふふ)。

・・・とはいうものの、ミノには別の思惑がありました。

財閥の御曹司なので、金とコネの力でいくらでも事故を解決できたにもかかわらず、なぜ刑務所に、しかもジョンウと相部屋を希望したのか?

・・・それは。

自分の犯した罪が明るみになることを恐れ、ジョンウが本当に記憶喪失なのか、記憶喪失は演技ではないのか、自分の目で確認しにきたというわけです。

 

かなぶん
恐るべき男です

 

生活を共にすれば、いくら偽ろうとも偽りとおせるものではありませんからね。

殺しても飽き足らないほど憎らしい相手と、肌が触れ合うほどの至近距離で生活することになったジョンウは、実際のところ、その嫌悪感で吐き気を催すほど。

ホントはボッコボコにしたいんです。

しかし本能にしたがったとしても、死刑囚vs財閥の代表では、社会的に勝ち目はありません。

「いつかかならずミノに罪を償わせてやる!」と心に決め、ジョンウはひたすら耐えます。

脱獄する計画がバレたらサイアクなので、ジョンウは記憶喪失のフリを続け、必死でミノに対して無関心を貫きました。

 

第14話「奇策」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第14話ネタバレ

 

ここで新たな記憶を、ジョンウは取り戻しました。

事件当夜、ミノに「お前が犯人になれ」という強迫に従いつつも、ひそかに「犯人はミノ」ということを示す証拠を残し、どこかに隠したこと。

証拠とは、ジスを刺したナイフです。

キッチンに2本あった包丁のうち、1本は証拠品として押収されましたが、もう1本の行方が分かりません。

どうやらそれを隠したのは、記憶をなくす前のジョンウ。

その包丁には、ジスの血液とともに、抵抗されたときに負傷したミノの血液が付着しているはずなのです。

DNA鑑定をして、そのことを証明できれば、ミノを牢屋にぶち込むことができるんですね。

 

かなぶん
さあ、どこに隠したんでしょうね。謎が解ける瞬間が楽しみです!

 

ジョンウとミノの本心を隠した「かけひき」が非常に面白いのがこの14話。

ミノは、「ジョンウはやはり記憶を取り戻しているのではないか?」と疑い、ワナをしかけます。

刑務官はミノのいいなりです。

刑務官に「子供が接見にきているぞ」と、いわれたジョンウ。

ジョンウの反応を見るために、刑務官を使ってカマをかけているんですね。

ここで「ハヨンが!?」と喜んでしまったら、記憶が戻っていることがバレてしまいます。

すぐさまワナだと気づいた切れ者ジョンウ、「ハヨンは死んだ!」と言いながら気が狂ったようにワアワアと泣き叫びます。

そして「チャ・ミノ、お前の思い通りにはならないぞ!」と、心の中でつぶやくのでした。

 

 

刑務所を移されることが決まったジョンウは、脱獄のチャンスだと考えました。

ガードが堅い鉄条網をくぐり抜けるよりも、移送中を狙ったほうが成功率が高いからです。

そんなジョンウにも気がかりなことがあります。

それは、「記憶をすべて取り戻してしまうと、辛い記憶に耐えられなくなった精神が自己防衛本能を発動させ、再び記憶を全消去してしまうのではないか?」という可能性です。

実は、記憶喪失になったのは、一度だけではありません。

ジョンウにはわからないのですが、事件後、何度も記憶が消えてしまい、そのたびに混乱することを繰り返していたのです。

真相に近づきつつあるにもかかわらず、またも記憶が失われ、振りだしに戻ってしまうことを恐れたジョンウ。

考えた末、ある方法を思いつきます。

 

 

無事、移送バスに乗り、刑務所から脱出したジョンウ。

さてどうやってバスから脱出するかという、ここぞというところで、バスの刑務官に電話がかかってきました。

「パク・ジョンウをウォルジョン刑務所に送り返せ!」という、ミノの圧力を受けた上官の命令でした。

なぜか。

ミノは懲罰房の壁に大きく書かれた「チャ・ミノ」というらくがきを見てしまい、ジョンウに記憶が戻っていることを確信し、ウォルジョン刑務所に連れ戻したわけです。

 

かなぶん
なぜ、そんな落書きを残したかというと・・・・

 

もう一度、記憶を失ったとき、ミノが犯人だということも忘れてしまうかもしれない。

それを危惧したジョンウが、忘れてももう一度思い出すように「チャ・ミノ」とらくがきを残したんですね。

まさかそれが逆手に取られるとは、という感じですが。

もう、記憶喪失のふりができなくなったジョンウ。

ウォルジョン刑務所で、ふたたにミノと正面から対峙しました。

そのとき放ったミノのクソヤローぶりがわかるセリフがこちら。

「娘が殺されるのを見るか、娘の前で殺されるか、どちらがいいか。より苦痛の多いほうをお前にくれてやる!」

娘を引きあいに出して、怒りをあおる安定のミノ★クオリティを見よ!という感じですよね。

 

かなぶん
いや~、脚本家さん、すばらしいです~!

 

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韓国ドラマ「被告人」第14話ネタバレ

 

場面が変わって、逃避行を続けるソンギュとハヨンです。

ソンギュは、純粋無垢なハヨンを殺すことなんて、とてもできません。

ミノの手下のキム・ソクに追っかけまわされても、転々と滞在地を変えてうまく逃げ切りました。

そんななか、パパやママ(←ママが死んだことはまだ知りません)に会いたいハヨンは、パパやママと仲良くしていたジュニョクおじさんに電話をかけるのです。

 

かなぶん
親友のくせに、出世のためにジョンウを裏切った外道とは、ジュニョクのことです!

 

死んだはずのハヨンから電話がかかってきたジュニョクは愕然とします。

「ジョンウは、ひょっとして無実なのか?じゃあ、なぜ自白したりしたんだ!」

おりしもジョンウの死刑判決を勝ち取ったことで、検事総長賞を授与され、国際連合への派遣が正式なこととなったこのタイミングで。

ここでハヨンが生きていることがわかり、判決が覆されるようなことがあれば、ジュニョクの出世は水の泡となってしまいます。

無実の親友を助けるか、自分の出世と保身を優先するか。

ジュニョクの心は、揺れています。

 

第15話「奇策」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第15話ネタバレ

 

さて、いよいよ脱獄計画を実行に移すジョンウ。

いったいどんな奇策を練っているのでしょうか。

ウォルジョン刑務所から脱獄するには、鍵のかかった7つもの扉を突破しなければなりません。

たくさんの刑務官や、防犯カメラに囲まれているなかで、そんなことは可能なのでしょうか。

 

かなぶん
大胆不敵なジョンウの頭脳がさえわたります!

 

ジョンウは、元ヤクザ、シン・チョルシクを協力者に脱獄を模索しています。

チョルシクは、親分の殺人教唆で投獄されているのですが、実際に親分を殺したのは、ミノの手下である殺し屋「キム・ソク」だったのです。

ソクがミノの指示で、チャ・ソノの検死を行った解剖医を始末した(死因に不審な点があったことを口外されることを恐れて)さい、事件に無関係のキム・ヨンジュ(親分)まで巻き添えになってしまったというわけ。

「身に覚えのない罪で服役することになったのも、チャ・ミノのせいだ」と知ったチョルシクは、戦うべき敵が同じジョンウと意気投合したんですね。

ということでジョンウとチョルシク、検事とヤクザの異色のタッグですが、今後は切っても切れない重要な関係となっていきます。

 

 

ジョンウが脱獄のために用意したアイテムは、「鏡の破片」。

鏡の破片を研ぎ、先を鋭くしてナイフを作ったジョンウ。

ちょうど皆が列になって部屋から出てくるときを狙って、それをチョルシクに持たせ、ジョンウの腹をブスリと刺させたのです。

チョルシクは、後ろから歩いてきていたチャ・ミノにすばやく凶器を押し付け、さっと姿を消します。

殺人未遂の疑いがかかってしまったミノは、懲罰房に収監されてしまいました。

一方、(実際には自作自演なのですが)腹部を刺されたジョンウは、外部の病院に救急搬送されることに。

刑務所長と昵懇のミノは、長く懲罰房に入れられることもなく、やがて部屋から出されて所長室に通されました。

「パク・ジョンウを収容するなら、チャミョン病院にしてくれ」と所長に提言したのです。

チャミョン病院は、チャミョン・グループが経営する病院。

黙って脱走させるようなミノではありません。

さらにミノは、所長の見ている前で自らの手の平を傷つけ、「治療のため、わたしもチャミョン病院に搬送してくれ」と申し出、ジョンウを追いかけるのです。

 

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さて、チャミョン病院に搬送されたパク・ジョンウ。

腹部に深い傷を負っている上に、手錠がはめられたままになっています。

さて、これからどうやって逃げようか・・・。

そんなときに助けたのが、警察官の義弟、ユン・テスでした。

テスは姉・ジスを殺した仇としてジョンウを憎んでいましたが、ハヨンが生きているかもしれないことを知り、憎む心が揺らぎ始めていたのでした。

テスは手錠のカギを外し、院内でも違和感のない白衣を用意、さらに携帯電話を持たせ、ジョンウをの脱走を手助け。

ジョンウはハヨンを探しに走りだしました。

 

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そのころハヨンは、何をしていたかというと・・・。

ソンギュと逃亡生活をおくる中で、風邪から肺炎を起こしてしまい、病院に入院しているところでした。

なんと病院の名前が、チャミョン病院。

父と娘は、もう手が届きそうなほど、近くにいるのです。

 

かなぶん
はがゆい!

 

おりしもミノや、キム・ソクが大勢の手下を引き連れ、ハヨンとソンギュを探し回っているところでした。

ハヨンがミノにつかまってしまえば、殺されてしまうことは間違いありません。

しかし運命の神は、ジョンウに味方しました。

ジョンウは、小児科病棟の個室をひとつひとつ調べ、ようやく眠っているハヨンを見つけ出しました。

そしてわが子の無事を確認し、安堵の涙を流すのでした。

 

第16話「外科医」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」16話

 

ハヨンをチャミョン病院から連れ出す、ジョンウとソンギュ。

ジョンウは、「ハヨンを守ってくれてありがとう」とソンギュに感謝します。

そういううち、ミノとミノの手下たちの魔の手が迫ってきます。

ジョンウは、ハヨンとソンギュを逃がすため、自分がオトリになることに。

そのときソンギュに「ハヨンをマリア病院に連れて行くように」と指示しました。

かねてよりジョンウと懇意にしていたマリア病院の院長は、信頼できる人物だと知っていたため、ハヨン達を保護してくれるに違いないと思ったのでした。

結果的に、ハヨン達を逃がすことには成功しましたが、ジョンウは追っ手につかまってしまい、ウォルジョン刑務所に逆戻り。

しかしハヨンに会ったことで、瞳に強い輝きを取り戻したジョンウなのでした。

 

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ジョンウは携帯電話で、眠っているハヨンと写メを撮っておき、テスに見せました。

テスはハヨンが生きていることをようやく信じ、またジョンウが無実であることも信じざるを得ませんでした。

 

かなぶん
ハヨンを誘拐した第三者が存在するってことですからね。

 

以降テスは、ジョンウの力強い味方となってくれるのです。

また刑務所内でのジョンウの立場にも、変化が訪れました。

刑務所長がジョンウを優遇するようになり、ほかの受刑者より有利な生活を送ることができる「奉仕員」に推薦してくれたのでした。

というのも「ソノ(ミノ)が人殺しをした」ことをジョンウから聞き、ミノの弱みを握る人物として、ジョンウに一目置くようになったというわけ。

ミノの言いなりだった刑務所長でしたが、いいかげんミノの横暴さに嫌気がさし、不審な言動の数々をあやしいと思っていた矢先だったからです。

この回で、救急搬送を利用しての脱走は失敗におわりましたが、そんなことでへこんでいる場合ではないジョンウ。

ハヨンを保護するという目的のために、次なる脱獄の方法を考えるのでした。

 

第17話「間一髪」のあらすじ

ジョンウは脱獄をあきらめませんでした。

ジョンウと同室の受刑者のなかにも、ジョンウと一緒に脱獄したいというものも現れました。

前回、力になってくれたチョルシクと、ピルジェです。

ピルジェは、黙っていてもほどなく満期になるにもかかわらず、わざわざ脱獄したいのだというのです。

というのも、刑務所に来る前に買っておいた宝くじが高額当選していることを知り、満期を待っていたのでは引き換え期間に間に合わないから。

当選したのは、なんと20億ウォンという大金です。

 

かなぶん
ムリもありませんね(笑)

 

脱獄は、ジョンウとチョルシク、ピルジェの三人で決行することとなりました。

まず、ジョンウによる脱獄ルートの下調べ。

格子のない窓から外に出て、ドジな刑務官が落としたカギで錠前を開けます。

見回りの時間、監視カメラの位置を確認することは、脱走ストーリーでは鉄板ですよね!

ジョンウは、調べた脱獄ルートを座布団の裏に書き記し、仲間と情報共有しました。

ルートの確認中に、とつぜん房内検査が始まったりして、ドキドキヒヤヒヤするシーンも見どころです。

 

 

そんなおり、ジョンウに移管命令書が下りました。

いまいるウォルジョン刑務所から、脱獄の難しいチンプン刑務所に移管されるというのです。

それも、4日後に。

なんとしても4日以内に脱獄しなければならなくなりました。

ジョンウは国選弁護人のウネと連絡を取り、ウォルジョン駅までの途中にある廃校に、逃走に必要な衣類や靴を隠しておくよう指示しました。

 

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マリア病院で診察を受けたハヨン。

肺炎が回復し、ハヨンは元気になりました。

しかしまたみだりに動き回れば、キム・ソクに狙われる可能性もあります。

親切な院長のはからいで、ソンギュとハヨンは部屋をかしてもらい、しばらくそこに滞在することになりました。

 

第18話「大脱走」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第18話

 

ミノは、カン・ジュニョク検事と密会していました。

都合よく、手足となって動いてくれる検察官がほしいミノは、国連派遣をエサにしてジュニョクを操ろうというのです。

ジュニョクも、次第に「ソノ=ミノ」だと勘づきはじめていました。

しかし自分がとんでもない犯罪の片棒を担がされているかもしれないという危機感をもちつつも、ミノに身も心も操られていくジュニョク。

ジョンウを裏切り、ミノの言いなりになっていくのです。

 

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ジョンウの下見も、大詰めも迎えていました。

何度も下調べし、少しずつ脱出範囲を広げてきたジョンウ。

綿密な脱走計画のうえ、とうとうある夜、脱走を敢行します。

この回での見どころは、とにかくハラハラドキドキの脱走劇。

本番では、想定外のトラブルで慌てまくる場面も。

 

かなぶん
とにかく、ピルジェがドジっ子なんですよね~

 

塀を乗り越えた瞬間、刑務所のサイレンが鳴り響き、脱走がバレます。

警察犬に追いかけまわされ、ただひたすらに走る、走る、走る、ジョンウ!

途中でウネの車と合流し、ジョンウたち3人はようやく追っ手を振り切ることができたのです。

 

第19話「嘘発見器」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第19話

 

チャミョン・グループが幽霊会社を設立し、不正会計を行っていた事案で、特捜部が本格的に捜査に乗り出しました。

チャミョンを追い詰める、決定的な証拠をつかんだからです。

その証拠資料を特捜部に提出したのは、ミノの妻・ヨニ。

ヨニは、チャミョン・グループの会長(ミノの父)チャ・ヨンウンに、親の会社を潰され、父親を死に追いやった恨みがあるから。

いまこそその積年の恨みを晴らすべく、会長が命よりも大切にしているチャミョンを窮地に追いやりたいわけです。

しかし会長は、不正会計をすべてミノのせいにして罪を押し付けるつもりでいました。

ミノは、父のしかけたワナにハマってしまい、特捜部(検察)に逮捕されてしまいます。

 

「何も知らない」をしらを切り通すミノ。

ミノは嘘発見器に手を当て、取調官の質問に「はい」か「いいえ」で答えることに。

 

取調官「不正会計を知っていましたか?」

ミノ「いいえ」

嘘発見器→本当

 

取調官「幽霊会社の存在を知っていましたか?」

ミノ「いいえ」

嘘発見器→本当

 

取調官「チャ・ソノさん?」

ミノ「はい」

嘘発見器→ウソ(赤く点滅)

取調官「???」

 

嘘発見器が、思わぬところでミノの真実の姿をうつしだしてしまい、うろたえまくるミノ。

 

かなぶん
脚本家さん、エピソードの入れかたがメチャクチャうまい!

 

また、ミノは検察の中でジョンウの脱獄を知らされます。

ジョンウの大胆不敵な挑戦にも、不敵にほほ笑むミノ。まだまだ余裕しゃくしゃくです。

 

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ジョンウとチョルシク、ピルジェの3人が脱獄したことを知り、刑務所長はカンカン。

しかし3人もの脱獄を許してしまった「ゆゆしき事態」を世間に公表すれば、刑務所長のクビは確実です。

なんとか3人を内々に捕まえて、何事もなかったことにしたいという裏事情があるため、脱獄のニュースは世間には伏せられていました。

ハヨンを探すという目的があるジョンウは、これ幸いとばかりに自由に動き回ることができます。

ハヨンを探しているのはジョンウばかりではありません。

ミノの命令を受けたキム・ソクも手下を引き連れ、ハヨンとソンギュの跡を追っています。

もちろんハヨンの命が危ういので、なんとしてもソクより早く発見&保護する必要があるわけですね。

ジョンウは弁護士のウネと連携してハヨンを追いますが、せっかく足跡をつかんだショッピングモールでも、すんでのところで取り逃がしてしまいます。

 

かなぶん
手が届きそうで届かないもどかしさがヤバいです!

 

ジョンウはここで奇想天外な作戦にでます。

それは自分からマスコミに顔写真付きで「刑務所から脱獄したパク・ジョンウとシン・チョルシク」の情報を流し、大々的にニュースで放送させたのです。

これを知った刑務所長は大激怒!

刑務所は大騒ぎです。

これは「ソクから逃げ回っているソンギュに自分の脱獄を知らせ、連絡が来るのを待つ」というジョンウの真意がありました。

簡単にはつかまらない、というジョンウの自信がうかがえますね。

 

そしてジョンウの思惑どおり、ソンギュと連絡を取り合うことができ、ハヨンの元気な声も聞くことができたジョンウ。

しかし教えられた隠れ家に急行したものの、そこにいたのは腹部を刺されたソンギュだけ。

すでにハヨンはソクらに連れ去られたあとで、一足遅かったのです。

ソンギュの容態に後ろ髪をひかれつつ、ハヨンを取り戻すため、ただちに走り出すジョンウ。

はたしてハヨンは無事なのでしょうか・・・。

 

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韓国ドラマ「被告人」第19話

息をのむほど美しい映像が印象的なのが、この第19話。

美しい景色と、なんともいえない微妙な色あい、構図のバランスなど、まるで一幅の絵画を見るようだと感動しました(*´Д`)

さて「3866(ジョンウの囚人ナンバー)脱獄事件」を担当することになったカン・ジュニョク。

「国連派遣(アメリカ行)はこの事件を解決してから」とご褒美のおあずけを食らいます。

もちろんジュニョクをコントロールするのは、チャ・ミノ。

ジュニョクは「友情を取るか」「出世を取るか」でいまだぐずぐずと悩んでいます。

ここで「実は朴の妻を刺した刃物が、どこかにある」という衝撃の事実を、ジュニョクはミノから知らされます。

その刃物にはミノの血液も付着しており、これが明るみになれば、ミノが犯人である有力な証拠になってしまします。

なんとしてもジョンウより早くこの刃物を見つけだし、始末しなければなりません。

ミノは、この刃物の回収をジュニョクに命じたのでした。

 

第20話「勝利宣言」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」勝利宣言

 

ハヨンを手中におさめたチャ・ミノ。

ミノは「俺の勝ちだ!」と、ジョンウに勝利宣言をします。

しかし転んでもタダでは起きないジョンウ。すぐさま報復に出ます。

自宅に帰る途中のミノの車を乗っ取り、運転手(キム秘書)と入れ替わったジョンウ。

後部座席のミノが眠っているうちに人気のない資材現場に連れて行きます。

運転手がジョンウだと気づき、愕然とするミノ!

バックミラー越しににらみ合う両者・・・

 

かなぶん
かっけー!かっけーです!!

 

2~3発殴ってミノを痛めつけ、ジョンウは「ハヨンになにかしてみろ、お前を殺してやる!」ときっちり釘をさし、その場を立ち去ります。(←ケーサツが来たので)

 

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ジョンウが隠した証拠の包丁をさがせと命じられたジュニョク。

事件当夜、ジョンウが証拠を隠したと思われる場所に目星をつけました。

事件が起きたあの日の早朝ジョンウが訪れたと思われる場所を、沿道の防犯カメラから推測したのです。

それは高速道路のパーキングエリア「ムナン休憩所」。

記憶を取り戻したジョンウはその場所に証拠の包丁を取りに行くのですが、そこで待ち伏せしていたジュニョクと鉢合わせしてしまいました。

”ジュニョクは「ジスを殺した犯人がチャ・ミノで、ミノがソノを装っている」ことを知っていながら、真犯人逮捕のための再捜査しなかった。”

その事実を知ったジョンウは、ジュニョクが「向こう側」にいる人間だとはっきりと認識しました。

友情は、すでに修復できないところまで破壊されていたのです。

 

 

もちろんジュニョクに包丁を渡すようなことはしなかったジョンウ、これからどうするのでしょうか?

ジョンウは「自首する」ことを心に決めます。

ミノが犯人だと証明する包丁を持参して自首をすれば、ミノもジュニョクも完全にオシマイだからです。

 

韓国ドラマ「被告人」第20話

 

しかし、それを許すようなミノではありません。

「包丁と、ハヨンを交換しよう」と、ジョンウに取引を持ち掛けます。

ミノはハヨンを、ジョンウは包丁を携え、緊迫のなか対峙する二人。

この取引が成立すれば、ジョンウはハヨンを取り戻すという目的が達成され、ミノはジス殺しの証拠を隠滅することができます。

しかしミノは受け渡し直前で、急に気が変わります。

ミノはハヨンをもう一度車のなかに押し込み、連れ去ってしまいます。

ミノにとって、ハヨンは最後の切り札。

その切り札を、ここで失うことが惜しくなったのかもしれません。

 

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実父の恨みをはらすため、チャミョンの会長であり舅でもあるチャ・ヨンウンを失脚させたいヨニ。

チャ・ミノに「お義父さまを棄てて。お義父さまがミノを棄てたように・・・」と意見します。

(不正会計の証拠資料を検察にリークした張本人は、ヨニなんですが、ね)

 

かなぶん
いずれヨニもミノに殺されてしまうんじゃないかと、ヒヤヒヤしちゃいます~。

 

その一方で、この不正会計の事件をミノにおしつけて、会社を守ろうとするチャ・ヨンウン会長。

「(不正会計での服役は)たった数年だ。ミノがやったすべての罪が明るみになれば懲役15年でも済まないような罪だろう」

と、ミノは父に諭されます。

この発言から「実はミノがソノに成り代わっている」ことに父に勘づかれているということに気づいてしまったミノは、父を陥れたことに後ろめたさを感じ、同時に神のような力を持つ父に恐怖を抱いたのです。

結果的に「このさい目障りな父に、目の前から消えてほしい。」・・・という極論に達してしまいます。

 

かなぶん
ミノ、完全なサイコパスですね!

 

第21話「悲願の再会」のあらすじ

 

韓国ドラマ「被告人」第21話

 

ジョンウはチェ・デホンに会いに行き、ある頼み事をします。

デホンは、こころから信頼のおける、検事時代の上司。

頼み事とは、「検察の取り調べ室でミノと水入らずで対峙する」こと。

 

かなぶん
さて、ジョンウの反撃が始まります!

 

検察の取調室に呼ばれてきたミノは、スピーカー越しに聞こえてきた声で、マジックミラーの向こう側にジョンウがいることを知ります。

ミノは「相手にはこちらの顔が見えるのに、こちらは相手の顔が見えない」という不利な条件の中、対話しなければなりません。

一方、手の平でもてあそぶように有利な状況で、交渉を進めようとするジョンウ。

実はジョンウ、ミノの家にチョルシクを行かせ、ひそかにヨニとウンスを人質に取っているのです。

妻と子供を何より大事に思ってるミノは、余裕もへったくれもなく焦りに焦り、「わかった、ハヨンと刃物を交換だ!」と、ジョンウに「譲歩」します。

しかし、ジョンウはそこで引きません。

「刃物と交換はしない。ハヨンだけ返せ。さもなくばチョルシクはヨニとウンスを殺すぞ」と、脅すわけです。

 

かなぶん
この~、かけひき上手~!

 

この時点で、一気に形勢逆転。

ミノは「ヨニとウンスを失うか、自分がジス殺しの犯人になるか」の二者択一となってしまい、圧倒的にヤバい状況に追い込まれるのです。

そしてこの交渉が功を奏し、ミノはハヨンを拘束しているソクに「ハヨンの開放」を指示。

ウネ(弁護士)とテス(刑務官)によって、ハヨンは無事に保護されたのです!

 

韓国ドラマ「被告人」第21話

そういうわけでジョンウは、ようやくハヨンと悲願の再会を果たしました。

舞台は教会、ステンドグラスの淡い光のなか再開する二人、必見の映像美です!

 

かなぶん
ハヨンの演技が素晴らしいです~;つД`)

 

ミノとジュニョクは肝心の包丁を手に入れることができず、切り札のハヨンも失い、完全に窮地に立たされます。

ジュニョクは、「出世と引き換えに取引する会話」をミノに録音され、これが公になれば免職をまぬがれないことから、この件から引くに引けなくなくなっていました。

一方、ハヨンと手をつなぎ、マスコミの前に姿を現したジョンウ。

そして「無罪を証明するため、自首します」とカメラの前で宣言し、もう一度、塀の内側に戻っていったのです。

 

第22話「選択」のあらすじ

ジョンウが持参した証拠品の「包丁」を科捜研に提出するのは、チェ・デホンが自ら行うことになりました。

しかし、提出を阻みたいミノは、キム・ソクに指示。

ソクは交通事故を装い、デホンの車に大型車で体当たりしようとします。

 

かなぶん
以前、追突事故で捜査官に致命傷を負わせ、死体検案書を奪った手口と同じです!

 

そこでデホンの窮地を救ったのは、チョルシクです。

チョルシクはダンプカーを巧みに操り、ソクの車とカーチェイス!

無事、包丁を科捜研に提出することができたのです。

 

 

しかし、やられっぱなしのミノではありません。

すぐさま権力のある父に泣きつき「不正会計の罪をかぶる代わりに、殺人の件は隠蔽してくれ」とひざまずきます。

ミノの父が裏工作をほどこしたことで、科捜研の検査結果に不正が。

「包丁からは被害者(ジス)の血液しか検出されず、第三者のDNAは検出されなかった」という、事実を歪曲した検査結果が出されてしまったのです。

唯一の頼みの綱が切られ、絶望するジョンウ。

しかし、そこに新しい作戦のアイデアを提示したのがイ・ソンギュです。

 

韓国ドラマ「被告人」第22話、イ・ソンギュ役のキム・ミンソク

↑イ・ソンギュ(キム・ミンソクさん)

 

ハヨンを誘拐し、ジョンウを陥れてしまった過去の事実を深く悔やみ、ずっと良心の呵責に苦しんできたソンギュは、ジョンウをなんとしかして救いたいと考えていました。

ソンギュは、逃亡中にハヨンと一緒に過ごしたことで、むじゃきなハヨンの姿が亡くなった妹の姿と重なり、ますます他人事と思えなくなったことも大きかったんです。

ついに、ソンギュも警察に自首。

「ミノの指示でハヨンを誘拐したこと」「ジス殺しの真犯人はミノであること」などを、警察で供述しました。

こうなれば再審で、ソンギュが証人、ミノが重要参考人になり、法廷に立たされてしまいます。

これを何とか阻止したいミノは、とうとうソンギュの口封じをしてしまうのです。

 

かなぶん
まじすか!? ソンギュ押しだったのに~泣

 

検察の拘置所内でソクに殺されたソンギュは、表向き、自殺として処理されてしまいます。

友だったソンギュの死に、衝撃を隠しきれないジョンウは、改めてミノへの憎悪をたぎらせるのでした。

 

第23話「最善の方法」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第23話

 

前回、「不正会計の罪をかぶる代わりに、殺人の件は隠蔽してくれ」と、父に頼み込んだミノでしたが、そんな約束などドコ吹く風。

簡単に反故にしてしまいます。

父の裏金工作の証拠書類を父の前に叩きつけます。

「僕を刑務所に入れるつもりなら、父さんも道連れだ!」

チャ会長は、ショックと怒りのあまり持病の心筋梗塞が発症し、その場に倒れてしまいます。

いま救急車を呼べば助かるかもしれないところを、ミノは見殺しにし、そのまま会長室を後にします。

 

かなぶん
ミノのクソっぷりも極まれり!

 

会長の死去(病死)により、不正会計はチャ会長個人がやったこととされ、検察の取り調べは終了となりました。

チャミョン・グループまるごとが、とうとうミノのものになったのです。

 

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韓国ドラマ「被告人」第23話

 

さて、控訴審で無罪が証明されたジョンウ。

「ソウル中央地検・強力部のパク・ジョンウ検事」という肩書で、元通り復帰できることとなりました。

ただ裁判の際、(包丁のDNA鑑定が捏造されたため)真犯人がミノであるという証明まですることができませんでした。

いまは表向き「拘置所内で死んだイ・ソンギュによってジスは殺され、ハヨンが誘拐された」ということになっています。

「いずれ近いうちに、ソンギュの汚名を晴らし、ミノを刑務所にぶち込んでやる!」

ジョンウは、そう固く心に誓うのでした。

もうちど刑務所の塀の外で、財閥の会長と検察官という立場に戻り、ジョンウとミノは対峙します。

「せっかく手にした会長の座だが、ひと月持つかどうか」と、相手をけん制するジョンウ。

 

かなぶん
なんでもいいけど、とにかくカッコイイです~!

 

第24話「仕掛け」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第24話

 

ジョンウは検事に戻っても、相変わらず脱走犯のチョルシクとタッグを組んでいます。

検察庁次長から「検事に戻る代わりに、もうミノの問題には首を突っこむな」と釘を刺されたものの、「そんなのカンケーねえ!」というジョンウ。

 

かなぶん
ロックです!

 

ミノに王手をかけるには、まず手足となって働いてきたキム・ソクを押さえる必要があります。

ソクの愛人だったジェニファー・リーが、行方不明になっていることに目を付けたジョンウ(12話参照)。

おそらく殺害されているジェニファーの遺体を探すことが逮捕への道であるものの、遺棄した場所はわかりません。

ソクが容易に自白するとも思えないことから、ジョンウは一策を講じました。

テレビで「ジェニファー・リーの死体が発見された」というフェイク・ニュースを流したのです。

それを見たソクは「まさか発見されるなんて」とあわて、ミノの別荘の敷地内にある遺棄現場に急行します。

本当に発見されたのかどうか、確認しようとしたんですね。

ソクを張り込んでいたジョンウとチョルシクは彼の後を追い、遺棄現場を特定。

そこでキム・ソクを捕まえました。

その場所で女性の遺棄死体が発見され、DNA鑑定の結果、ジョニファー・リーに間違いないことが判明。

ジョンウはすぐさまチャ・ミノの別荘の捜査礼状を取り、くまなく捜査を開始しました。

するとミノの別荘の一室で、ジェニファーの血痕が見つかったのです。

 

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あせったミノは、キム・ソクが妙な事をしゃべらないよう殺すことも考えますが、肝心のソクがどこに拘束されているのか見つかりません。

キム・ソクはジョンウによって安全な場所に保護されていました。

ジョンウは、ソクに真実を話すよう諭します。

「お前は捜査官を殺そうとした殺人未遂。解剖医とキム・ヨンジュ(チョルシクの親分)を殺したことで殺人罪に問われる」

「ミノの指示に従っただけなのに、お前は死刑は免れない」

「しかし、真犯人のミノは無罪だ。お前との接点が証明できないからだ」

「よく考えろ。すべての罪をかぶり、死刑になるか?チャ・ミノの逮捕に協力し、死刑を免れるか?」

無言のまま、苦悩の表情をみせるソク。

「ミノの罪をかぶってもどうせ始末されてしまう。ミノがどんなやつか、お前が一番知っているだろう」

さてソクは、どちら側の味方をするつもりなのでしょうか。

 

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韓国ドラマ「被告人」キム秘書役のキム・ギョンナム

↑キム秘書(キム・ギョンナムさん)

 

ソノの手足となって働くもう一人の人物が、キム秘書。

キム秘書は、チャ・ヨンウン会長に指示されていたため「ミノの犯罪行為」も黙っていましたが、会長が亡くなった以上、ソノに忠誠を尽くす義理もなくなったのです。

ジョンウの捜査に協力することを申し出ました。

「現会長は、わたしが邪魔になれば殺すでしょう」と、ジョンウに心中を吐露しました。

抹殺されることを恐れていたんですね。

 

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ミノとソクの事情聴取が、別々の部屋で行われることになりました。

まだまだ余裕の表情を崩さないチャ・ソノ。

弁護士とともに相談し、ソクにすべての罪を押し付け、最後までしらを切り通す作戦でいるようです。

そんなソノの取調室に「キム・ソクが自白した」という情報が飛び込んできます。

ソクは、すべて自分の独断で行った犯行であると自供したというのです。

そっとほくそ笑むチャ・ソノ。

しかしこれはジョンウのワナでした。

釈放されるとき、ソノは「キム・ソクと面会したい」と申し出ます。

ソノをかばったソクを労ってやるつもりだったんですね。

ソクは「代表はぼくの恩人ですから当然です」と従順なフリをし、「しかし、ジェニファーを殺した時の凶器のありかをしつこく聞かれました」と返答しました。

ソノは「あー、別荘の木の下に埋めた」とつい、答えてしまうのです。

その発言は犯行を認める有力な証言として、しっかりと録音されました。

ミノは自分の手で自分の首を絞めたとも気が付かず、ふたたび余裕の笑みを浮かべるのでした。

 

第25話「父親の記憶」のあらすじ

韓国ドラマ「被告人」第25話

 

かなぶん
ちょっぴり脇道にそれるのですが・・・

 

このドラマはほかにもいろいろな人間ドラマが描かれています。

そのひとつが、受刑者同士の人間模様。

第18話で刑務所を脱走したピルジェ(愛称:ムンチ)は、宝くじを換金し、無事(?)に刑務所に帰ってきました。

ジョンウの方にあらゆる人の注意が向いているからか特に脱獄を咎められることもなく、そのまま刑期を務めあげ、ほどなくして出所。

出所した後はお金に困ることはなく、幸せに暮らすことができたんですが、楽しかったムショ仲間との思いでが忘れられません。

そのため囚人仲間だったウン・ビョンジュの出所に合わせて、ウォルジョン刑務所に迎えにいきます。

だれも迎えに来るものがいないと思っていたのに、思いがけずムンチ兄貴が迎えに来てくれたので、大喜びのビョンジュ。

その後、2人はクジで当たった金を元手に、商売を始めるのでした・・・。

 

かなぶん
明るい性格の元囚人たち、幸せになってほしいです~

 

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ジョンウが憂慮することは「このままではチャ・ソノとして裁かれる」ということです。

ミノがソノに成り代わっていることが証明できなければ、本当の意味でミノへの裁きにはならないのです。

成り代わりがバレないために、ミノはあらかじめ指紋を焼き切り、ソノの遺伝子情報もすべて破棄させていました。

さてどうやって成り代わりを証明することができるでしょうか。

ところが1人だけ、ミノがソノに成り代わったことを証言できる人物がいます。

ヨニです。

ジョンウはヨニに会い、説得を試みます。

「子供にとって父親の記憶は大切なのでは?」

ジョンウの言葉を聞き、ヨニの瞳に一瞬迷いの色が浮かびました。

 

昼間、ヨニがジョンウと接触したことを知っていたミノは、いよいよ立場が危うくなってきたことを感じていました。

そして「今からでも3人でここを去るか?」と、海外逃亡を匂わせます。

ヨニはyesともnoとも言いませんでしたが、ミノはそのつもりでいました。

翌朝早く、ミノは「誰も探し出せないところへ行く」と、ヨニとウンスを車に乗せ空港へ。

ところがチェックインを済ませて戻ってみると、ヨニとウンスの姿が見えません。

ヨニは、ギリギリの土壇場でミノを裏切ったのです。

ヨニの通報を受け、急行したジョンウら一行がチャ・ミノを取り囲み、礼状をつきつけました。

「チャ・ミノ、逮捕する!」

海外逃亡する寸前で、逮捕することができたのです。

 

ミノの逮捕に続き、これまでミノに便宜をはかり、裏工作をしてきた検察庁次席も逮捕されました。

「検察庁内で起きた殺人に協力し、事実をもみ消した」ことは、法の番人として許されざる行為です。

ということで、検察の拘置所内で殺されたソンギュの事件は再捜査されることに。

 

これはジュニョクの協力により、提出された資料のおかげ。

ジュニョクはひとつ階段を踏み外したばかりに、犯罪の片棒を担がされたことを今さらながら深く後悔していました。

しかし素直に罪を認めることが、できなかったのです。

そのかたくなな心を解きほぐしたのは、ハヨンの笑顔でした。

ハヨンはジュニョクの手を取り、優しく声を掛けました。

ジュニョクは込み上げる涙を抑えることができず、「ハヨンが生きていて本当によかった」と心から思うのでした。

それを契機に、ジュニョクはジョンウに自らの罪を告白しました。

出世欲から友を見捨てたこと、免職をおそれ証拠をもみ消ししたこと、脅されて罪を重ねたこと。

事件の関係者となることを恐れて隠滅した「ニモのぬいぐるみ」も正直に提出しました。

ニモのぬいぐるみには、あの日、殺される前のジスの声が録音されていました。

その懐かしい声を聴き、別の意味でも、ジョンウはジュニョクに感謝の言葉を口にしたのでした。

 

第26話(最終話)「愛の力」のあらすじ

殺人が3件、殺人教唆が2件あり、ソクの自供、ジュニョクの録音という証拠もあるなかで、裁判になればほぼ死刑が確定的となったチャ・ミノ。

いまだミノは罪を否認しているものの、もはや逃れるすべがありません。

妻ヨニにすら見限られ、あせりまくるミノ。

 

かなぶん
いい気味です。

 

ところが、ミノの弁護士が刑を逃れるための最後の手段を講じるのです。

それは「解離性健忘という持病のため心神喪失状態になり、刑の執行停止となるよう鑑定機関に働きかけを行う」という奥の手です。

刑の執行停止になれば病院に移送され、刑務所に入らなくて済みますからね。

「もはやその方法しかない」とミノはその作戦を承諾し、マスコミの前で過剰なほどの精神病患者を熱演!

そして判事を味方につけ、精神鑑定の必要性を訴えたのです。

 

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ここに至って、ようやくシン・チョルシクが検察に自首しました。

「ミノの有罪が確定すれば、チョルシクの殺人教唆は無罪になること」をジョンウが請けあってくれたためです。

チョルシクは刑務所に戻り、再審を待つことになりました。

 

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さて緊迫の中、被告人チャ・ミノの裁判が始まりました。

チャミョンの会長として、つい数日前まで普通に話していたくせに、裁判中は心神喪失を演じ続ける卑劣なミノ。

精神鑑定機関による結果も提出され、このまま逃げ切られるかと思われました。

しかしカン・ジュニョクの証言により、実際のミノの犯行が明らかになると法廷がざわめきます。

(ジュニョクも「犯人隠匿」と「証拠隠滅」の疑いで、ジョンウによって起訴されています。)

さらにキム・ソクも証言台に立ちました。

「もみ消してやるから、ソンギュを殺せと言われた」ことを証言。

ミノは人をバカにした表情で、心神喪失を演じ続けます。

 

かなぶん
めっちゃ、ムカつくよね!

 

ミノ有利に思われた裁判ですが、大きな風が吹きました。

妻、ナ・ヨニが証言台に立ったのです。

ヨニの登場に、あからさまにうろたえるミノ。

ヨニは「ミノさんがソノさんを装って家に来たこと」を証言しました。

そして「それを黙っていたのは、ソノさんを愛していたから・・・」とも。

ヨニがいまさらながら証言台に立とうと思ったのは、息子・ヨンスのためでした。

「ヨンスが自分の父親が殺人犯だと記憶するのが怖かったんです」。

 

韓国ドラマ「被告人」最終話

 

「でも」とヨニは、法廷で真実を告げます。

「でも、ヨンスの父親は、ここにいるミノさんだから・・・」

そして次のセリフが、ミノの邪悪な心を浄化したのです。

「ミノさん、あなたはヨンスにとっていい父親よ・・・」

ミノの目に、涙が浮かびます。

「ちがう、俺は父親じゃない。父親はソノだ!」

必死に言いつのるミノ。

このとき、もう卑怯な演技はしていませんでした。

そして、ついに法廷で、このように真実の言葉を吐露したのです。

「俺が殺したソノが父親で、俺は父親なんかじゃない!」

「私、ウンスに話すわ。どれだけあなたが父親に愛されていたかを・・・」

ヨニの言葉に、こらえきれずソノは号泣しました。

そこですかさず、検事パク・ジョンウは「殺人、殺人教唆および殺人教唆未遂で、被告人チャ・ミノに死刑を求刑します」と言い放ったのです。

 

かなぶん
いやー、緊迫の瞬間でしたね!

 

ミノはその後、ジョンウが着たのと同じ死刑囚用の囚人服を着て、死んだ父親の影におびえながら過ごしました。

ヨニとウンスは海外に旅立ちました。

ピルジェはビョンジュとともに、ブティックで働き始めました。

なんとピルジェは恋愛にも恵まれ、刑務所で知り合った例の美人女医と恋人同士に。

冤罪で20年も服役した「ご隠居」も、冤罪が晴れて出所しました。

シン・チョルシクもヤクザから足をあらい、ダンプの運転手となりました。

 

かなぶん
大団円です

 

しかしこうして犯人が逮捕され、事件が解決しても、愛するジスは戻ってこないのです。

ジョンウとハヨンはジスの墓に花を手向け、ジスの思い出に浸るのでした。

「ママが天国で見守ってくれている。だから、いつまでも笑って生きていこうね」

そうして、物語は幕を閉じます・・・

 



 

韓国ドラマ「被告人」あらすじまとめ!

チソン主演「被告人」のおおまかなあらすじをまとめました。

イヤー、長かった!

でも素晴らしかったです!

さすが視聴率No1だけあって、かなりの見ごたえでした。

とにかくチソン、かっこよすぎ~。

たしかに長い話ではありましたが、それにしたってムダな箇所がひとつもないところがスゴイ!

ひとつひとつのエピソードに必然性があるというか。

オープニングにパズルのピースが崩れるようなイメージが出てきますが、まさにひとつひとつのシーンがパズルのよう。

最後はひとつとして欠けたところのない、美しい幾何学模様が完成した・・・というかんじです。

登場人物の感情と、それぞれの思惑、過去と現在が複雑にからみあい、緻密な絵柄を織り上げていくような、そんな物語でした。

ひとつボタンを掛け違っただけで、やがて運命の階段を踏み外してしまう・・・。

その息苦しさを、登場人物とともに味わうことができる秀逸なドラマです。

脚本家さん(だれか知りませんが)、天才ですね!

 

 

わたしは個人的に、ウンスとハヨンのその後が気になります。

暗い生い立ちをもつ帰国子女ウンスと、母を亡くしてもたくましく生きる検事の娘・ハヨン。

偶然出会ったふたりはケンカしあいながらもひかれあい、恋に落ちたころに過去の事件を知るわけです。

 

かなぶん
「続被告人」をぜひ!

 

親が敵同士だったことを知り、ショックを受けるハヨンでしたが、思わぬ事件に巻き込まれ命を狙われることに。

・・・みたいな(ふふふ)。

わたしの妄想はおいといて、まだ見たことのない人は絶対おすすめ。見てソンはありませんよ~。

ドラマ「被告人」は、文句なしの星5つです!

 



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