「シロウトでもカンタン」なはずの七輪なのに、火をつけるのさえ悪戦苦闘。
魚を焼くのさえ一苦労という毎日だった前回。
↑火起こしで苦労していた前回のブログはこちら。
それがひと月ほど前から、劇的に魚を焼くのがラクに!
なぜそんなにラクになったのか?
それは。
・・・じゃーん。これです。
火起こし名人。
中にはこんな感じの、ステンレスの筒が入っています。
上下に丸い穴が空いているだけの何の変哲もない、ステンレスの筒です。
・・・てか、どうやって?
半信半疑でしたが、これがすごかった!!
- 七輪の火皿の上にこの筒をのせ
- その筒の中に固形の着火剤を入れ
- 着火剤の上に炭を乗せ
- 着火剤に火をつける
- 10分程度放置
たったこれだけです。
ウチワであおいだり、風を送ったりする必要なし。
ただ放置しとくだけで、こんなに楽に火が付くなんて!
火がついたころ合いを見計らって、筒を取り除くと・・・
すごい・・・なんなのこの筒(魔法?。
これまでヒーヒー風を送っていた私の苦労は、いったいなんだったの!?
ちなみに炭も変えました☆
これまでの安いバーベキュー用の炭をやめ、
ちょっと割高だけど、火持ちがよくて煙もニオイも少ない「オガ炭」に。
炭って大事ですね。
炭が違うだけで、ぜんぜん味が違ってくるんだもん。
(なんかいまさらなこと言いますけど、これはマジです)
まず、前菜がわりに魚肉ハムを焼きまして。
(右上のは、子供が焼いているマシュマロです)
てか、このハムおいしそうですよね。
ショッピング王ルイががつがつ食べていたあのスパムみたい・・・
エイヒレ・・・(好物
メインディッシュは、カラフトシシャモです。
七輪で焼き魚、めちゃくちゃうまいです。
この日はたまたまシシャモでしたが、アジの干物もうまい。
雰囲気でおいしく感じるのか、と思いきや。
食べきれずに翌日以降に持ち越した焼き魚も、なぜかめちゃくちゃうまい。
(ていうか、焼いた直後よりおいしくなっている?)
七輪(というより備長炭)は、本当においしく焼けるのだと思います。
試行錯誤の末、ようやく七輪を制覇したかなぶんなのでした(;´∀`)
↑火起こし名人
↓赤松備長炭(オガ炭)