さて、「シングルマザーの私が一戸建ての購入を真剣に考える理由」の続きです。
先日、念願の内覧に行ってまいりました。
結論からいうと・・・・。
諸事情により、写真など詳しいことはここに載せられないのですが。
これほど希望の条件に合致している物件なんて、もう二度と出会えないんじゃないか
・・・と思えるほど素敵なお家でした。
やはり一番の問題点は、私にとって「金額」です。
金に糸目をつけなければ、いくらでもいい家なんてあるのですが、
なにせ子持ちの片親家庭なので、
ローンの支払い途中で、私がどうにかなってしまうこともあり得ますからね☆
高いお家は、買えない。
できるだけローンは軽い方がいい。
しかし、安かろう悪かろうの家を買ってしまっては、後から補修がタイヘンですし・・・
安くても、フツーに暮らせる程度の家となると・・・・その妥協点が難しいところです。
ところが、今回内覧させてもらったお宅は、本当にキレイ!
屋根も床もしっかりしていたし、
汲み取り式のトイレ(←ぼっとん便所)じゃありません!!
(※ここ重要
上水道、下水道、電気引き込み済みですし、
ケーブルテレビも契約するだけでOK。
とにかく、とても空き家だとは思えない手入れが行き届いたお宅でした!
- 補修不要
- 「ぽつんと一軒家」というほど山の中ではない
- 駐車場と畑付き
- 病院が近い
- 小中学校は徒歩圏内
- 景色がキレイ
- 空気と水がキレイ
- 上水道のほかに、山の水も利用できる
などなど、メリットがたくさん。
適度に家庭菜園が楽しめる物件は、希望の条件にぴったりです😋
一方、デメリットは・・・
- とにかく田舎
- 駅遠い
- 冬は道路が凍結する
- 熊が出る(?)
- サル鹿イノシシなどの野生動物がいる
- 地元の自治会に加入しなければならない
うーん、こう書きだしてみると、
デメリットには、結構深刻な問題も含まれていますね・・・(;´Д`)
しかし、内覧に立ち会っていただいた地域の方は、
とても親切に対応してくださいましたし、
「いいところだし、住むなら本当にオススメの家」
・・・と、太鼓判を押してくださいました。
「住む意思があるなら、まず地域の人と顔つなぎしてみる?」
「買う前に、何度か通ってもらって・・・」
まだ内覧しただけなのに、
シングルマザーという境遇でも、私のことを色眼鏡でみることなく、
こうやって、いろいろ心配してくださるのは、
歓迎してくださっている表れなのかなあ、と思ったりして、
本当にありがたかったです。
田舎ですから、その地域に歓迎してもらえるかどうかは、けっこう重要な問題ですよね。
※移住した後、介護を続けるかどうかはまだ決めていないと言っておきました。
・・・そして、一番気になるポイント。
「なぜこんないい物件がこんなにお値打ちなのか???」
失礼かもしれないと思いつつ、
思い切って、案内してくださった相談員さんに質問してみました!
・・・・といいつつ、殺人や放火とかじゃなきゃ、
別にそんなにこだわらないんですけどね( ´∀` )
・・・と、拍子抜けするほどよくあるお話でした。
べつに、事情があって安いというわけじゃないとのこと。
↑ドラマ見すぎ?(笑)
いやいや、本当に何もないのかもしれないし。
住んでみてから何かあることに気が付くかもしれませんが(笑)
縁は異なもの味なもの、といいます。
決まるときは決まるし、決まらないときは不思議と決まらないものですよね。
このご縁が結ばれるかどうかは、まだわかりませんが。
2021年は、このご縁に沿って、ちょっと歩んでみようかなあと思っている、かなぶんなのでした。