・・・という夢の実現のため、去年あたりから動き出したかなぶんですが、
ただいま、派遣で介護をしているかなぶん、
「正社員でなければ、住宅ローンが組めない」と知り、愕然!
まじで~(´;ω;`)
非正規は、一生アパート住まいかよ~!
・・・と、キレかけましたが、なんと希望の光が見えました。
今回は、勝手に連載「シングルマザー(派遣社員)が家を買うまで」のNo.5です!
「フラット35」という選択肢
あのあと(絶望にくれつつも)色々調べまして、
借主の審査がユルいらしい「フラット35」という住宅ローンがあることを知りました。
・・・というCMでも、耳なじみがありますよね。
(ていうかCMは知ってても、フラット35がどのような商品なのかは知らんかった💦)
この「フラット35」を運営するのは
「住宅金融支援機構」(旧:住宅金融公庫)という独立行政法人で、
要は、「国(行政)が住宅取得の支援を民間にゆだねた」ような機関です。
これから買おう(建てよう)としている住宅を担保にしてお金を借りるので、
借主の審査は、銀行の住宅ローンよりだいぶ緩く、「借りやすい」のがメリット。
・・・ただし、担保になる家でなければ、ローンが使えないのがデメリットです。
もちろん中古住宅もOKですが、
「フラット35の基準に合格している住宅でなければNG!」
・・・というルールがあるので、どんな家でもいいというわけではないそうです。
なので、築年数がイッてる家だったり、
みるからにボロボロの家だったり、
イエローゾーンやレッドゾーンに建てられている家だったり・・・・・
そういう家はフラット35でローンが組めません。
(そのほかにも住宅の規模や規格、家の前の道幅などにも基準があるそうです)
詳しくは、こちら→ フラット35の適合住宅についての概要
また、その住宅が適合していることを証明する「適合証明書」が必要で、
その取得に、4万円ほどの検査料?が必要なんだそうです。
「フラット35」のメリットとデメリット
メリット | デメリット |
|
一般的な住宅ローンに比べ、金利が高め
購入する住宅について「条件」がある |
「フラット35」をどこの金融機関で利用する?
住宅金融支援機構の「フラット35」は、全国の銀行で取り扱いがあります。
フラット35というのは、いわゆる金融商品の名前なんですね。
大手、地方銀行から信用金庫、ネット銀行までさまざまで、
なんと提携金融機関は、300以上にも上るんだとか!
とはいえ・・・もう、断られるのはコリゴリのかなぶん。
(心が折れます
とにかく、審査が通りやすいとこがいいです・・・😢😢😢
ということで選んだ金融機関が、「アルヒ(ARUHI)」。
・・・なにそれ、という方、ごもっとも。
私もそうでした。
次回は、アルヒについて書きたいと思います。