「ある春の夜に」あらすじをネタバレなしで

韓国ドラマ「ある春の夜に」登場人物(キャスト)とあらすじ※ネタバレなし

ハン・ジミン、チョン・ヘイン主演

2019年公開の韓国ドラマ「ある春の夜に」

(原題:봄밤)

 

 

かなぶん
見ました!

 

 

よくおごってくれる綺麗なお姉さん」と監督や脚本家が同じということで、期待しつつ見た本作。

ストーリー、物語の構成は、モチロン前作と違いますが、やはり似通ったところがありますね!

全体的な雰囲気とか。

 

 

今回のブログは、「ある春の夜に」のキャスト(相関図)とあらすじを

ネタバレなしで書いていきたいと思います!

 

 

「ある春の夜に」キャスト(登場人物)・相関図

 

「ある春の夜に」キャスト(ハン・ジミン

イ・ジョンイン(ハン・ジミン)

図書館の司書。
三姉妹の次女に生まれ、思春期は厳格な父(高校の校長をしている)に反発してきた。礼儀はわきまえるものの、竹を割ったような性格で、ためらわずにはっきりものをいう。
親のすすめで付き合っていた恋人のギソクとは「結婚しない」と断言。

ハン・ジミンさん、はじめて時代劇「イ・サン」で見たとき「なんというカワイイ子なんだ!」と驚いた記憶があります。あれから何年・・・? まったく老けない女性ですね(むしろ若くなっている?)

 

「ある春の夜に」チョン・ヘイン

ユ・ジホ(チョン・ヘイン)

薬剤師。
頭脳明晰で、学生時代は学年トップの成績だったが、優しくてお人よし。6年前、つきあっていた恋人が産んだ子供を育てているシングルファーザー。
実家はクリーニング店で、ウヌ(子供)は主に両親が面倒を見ている。

チョン・ヘインさんの魅力は、この笑顔だけで説明不要ですよね! 「よくおごってくれる~」では前髪あげていましたが、今回は、韓国ボーイによくある前髪さらさらヘアーでピュアなイメージでした。

 

主要キャスト・相関図

 

韓ドラ「ある春の夜に」キャストと相関図

MBC公式サイトより

 

「よくおごってくれる~」を見た方は、この顔ぶれを見ていただくとわかると思うのですが・・・

 

かなぶん
同じ俳優さんがいっぱい!

 

 

監督と脚本家が同じ

というだけでなく、俳優陣も見おぼえある人がいっぱいでした!

とくに「よくおごってくれる~」で、結婚に徹頭徹尾反対していた「あの母親」・・・


 

かなぶん
強烈な印象のお母さんでしたが・・・

 

 

今回は、また違った雰囲気のお母さんになってて、興味深かったです。

こんな感じで、前回のドラマと同じ俳優なのに、ガラッと違った設定になっていることが多々ありました!

その違いを楽しむのもいいかもしれませんね。

 

 

「ある春の夜に」ソン・イェジンが出演オファーを断った?

 

 

「ある春の夜に」ソン・イェジンが出演オファーを断っていた?

 

 

K-styleより抜粋

 

「いつもおごってくれる綺麗なお姉さん」でヒロインを演じたソン・イェジンさん。

監督のアン・パンソクさんは、「ある春の夜に」でも出演依頼をしていたとか☆

しかし・・・

「検討」していたものの、結局「辞退」しちゃったんですね。

 

かなぶん
え・・・なんで?

 

理由を調べてみましたが、よくわかりませんでした。

どちらにしても、ちょっとオトナの色気が濃厚すぎるソン・イェジンさん。

(今回のドラマのような)チョン・ヘイン君と同い年カップルを演じるのはちょっと無理があるといえば、あるかも・・・?

 

 

 

もしジョンインの役をソン・イェジンさんがやっていたら、どうなっていたか?

興味深いところではありますが。

芯が強く、逆境に立ち向かうイメージが似合うハン・ジミンさんが、やはりハマり役だったかもしれませんね。

主演女優が別の人になるだけで、こんなにもドラマ全体の雰囲気が変わるんだ!

・・・と、驚きました☆

 

 

「ある春の夜に」あらすじ(※ネタバレなし)

「ある春の夜に」あらすじをネタバレなしで

 

ある日、友達の家で飲みすぎてしまったイ・ジョンイン(ハン・ジミン)

酔い覚ましを買おうと何気なしに入った薬局で、「ある男性」に出会います。

白衣が似合うその男性は、優しく、気が利いていて、とても良い人でした。

うっかり財布を忘れてきてしまったジョンインに、薬代だけでなく、タクシー代まで立て替えてくれたのです。

この薬剤師の名前は、ユ・ジホ(チョン・ヘイン)

これだけの出会いでしたが、ジョンインはなぜか彼の存在が心に引っかかるのでした。

 

 

 

ジョンインには何年も付き合ってきた恋人、ギソクがいます。

しかし好きだから付き合っていたというわけではなく、別れる理由がなかっただけ。

ただ惰性で関係を続けていたという感じでした。

ジョンインには彼との「結婚」は、とても考えられないのです。

 

 

 

夜の薬局で再会したジョンインとジホ。

「君の事がずっと気になっていた」とジホに言われ、恋人がいるジョンインは困惑します。

「私たち、友達になりましょ」ジョンインは、苦しまぎれに返答しました。

「・・・ごめん、それは無理かも」

ジホには、もうジョンインを友達として見ることができなくなっていたのです。

 

 

そんななか、ギソクが出場するバスケットボールの試合に出かけたジョンイン。

相手チームのメンバーのなかに、ジホの姿を見つけます。

なぜか彼の姿ばかりを追いかけてしまいます。

「見てはいけない」と思えば思うほど、見てしまう。

ジョンインにもジホの存在が、心の奥でだんだんと大きくなっていたことを知りました。

 

 

 

先輩と後輩、家同士の関係、家族との関係。

誰かを好きになっても「好き」だけではどうにもならない。

社会のしがらみは、二人の恋のゆく手を阻みます。

どうしたら自分の理想の相手と、幸せな家庭を築き、そして周りに祝福されるのだろうか。

まっすぐに生きようとする若いふたりの純愛ストーリーです。

 

 

「ある春の夜に」まとめ

「ある春の夜に」あらすじ
チョン・ヘインさんのインスタより

 

 

ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」と、監督や脚本家、俳優陣までほぼ同じ。

しかしヒロインが違うだけで、作品全体の雰囲気までだいぶ違うものに感じました。

ストーリーも、(勢いあまってか)ラスト付近が不可解に感じた「よくおごってくれる~」に対し、起承転結がよくまとまっていると思います。

むしろよくまとまりすぎて、やや物足りなさを感じるほど、かな?

 

 

とはいえ、ジョンインとジホのラブラブきゅんきゅんシーンは満載。

 

MBC演技大賞では・・・

  • 「最優秀俳優賞」チョンヘイン(受賞)
  • 「最優秀女優賞」ハン・ジミン(受賞)
  • 「ベストカップル賞」(ノミネート)

 

・・・ですからね!

まず、チョン・ヘインさんファンは絶対見た方がいい!

・・・てか、チョン・ヘインさんに免疫のない方は、細心の注意を払わないと一瞬で「沼」りますからね!

まだ見ていない方は、要注意です!

 

 

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