2017年の韓国映画「操作された都市」見ました！
チ・チャンウクさん、初主演映画とのこと。
みんなのスター、チ・チャンウクさんが映画初主演がまだ最近（2017年公開）だとは、ちょっと意外でした！
期待を裏切らない、見ごたえのあるアクションシーンがてんこ盛り！
カッコいいチ・チャンウクさんも、てんこ盛り！
・・・な、映画だったので、レビューしたいと思います。
韓国映画「操作された都市」あらすじ
オンラインゲームの中では、「隊長」と称されている有能な戦士。
しかし現実世界では、ぐーたらとゲームばかりやっている無職の男、クォン・ユ（チ・チャンウク）。
ある日、ネットカフェで他人のスマホを拾ったことから、運命の歯車が回り始めます。
「とあるホテルにスマホを持ってきてほしい。お礼はたっぷりしますから」
電話に出た女性は、そうクォンに頼みました。
人助けのつもりでホテルにスマホを持って行ったら・・・
なんとその翌日、女性は惨殺死体で発見。
捜査線上に浮かんだクォンは、あっという間に殺人犯として逮捕されてしまったのです。
わけのわからないまま殺人犯にされてしまったクォン。
「冤罪だ」といくら訴えても聞いてもらえず実刑判決を受け、刑務所では凄惨なイジメにもあってしまいます。
そんななか、女手ひとつで育ててくれた介護士の母は、クォンの無実を信じていました。
しかし、そんな母も・・・
「あなたのアリバイを証言してくれる人をみつけたの、その人に会ってくる」
といったまま、ある日突然自殺してしまうのです。
何かがおかしい、と感じたクォン。
刑務所内で起きたトラブルに乗じて脱獄し、かつてのオンラインゲーム仲間と合流。
果たして、冤罪を晴らすことができるのでしょうか。
「操作された都市」の感想！※ネタバレあり
内容的には「自らの冤罪を晴らすため、権力を敵に回して戦う」系の、よくある話（←そうか？
で・す・が！
まさにスター、チ・チャンウクのカッコよさが堪能できるアクション大作、という感じでした！
（ちょっぴり「ムリがある・・・」と思うようなシーンもあるにはあったものの）
細かいことは置いといて、チ・チャンウクファンにはたまらない名演技でした。
手に汗握るシーン、息つくまもない展開の数々。
スカッとできるラストは本当に良かった☆
・・・というのは、脚本上の設定の面で。
主人公のクォン君が、いくら過去にテコンドーの選手だったとして
刑務所で、一人もくもくとトレーニングをしていたからといって・・・
ゲーマーで、細モヤシみたいだった男の子が、いきなり実戦で敵をバッタバッタと倒すのは、なんか違和感が😥💦
しかも、派手なカーチェイス＆カーアクションの連続！
これはこれで見ごたえたっぷり！
爆破・衝突・銃撃、まるでハリウッド映画のような贅沢なシーンが満載でした。
しかしここでもクォン君が異常なほどハンドルさばきが達者なのが、なんか、違和感が😥💦
「どこで覚えた？」みたいな。
・・・・とはいえアクションシーンはさすがチ・チャンウクさん。
長い手足、細身で長身の体型に「魅」せられました！
悔しい、哀しい表情にも説得力があり、クォン君に同情してしまいました😢
映画「操作された都市」はパクリ？ あるドラマと似てる？
「操作された都市」を見終わった感想として・・・
※個人の感想です。
・・・と思ってしまったかなぶん。
ドラマ「被告人」については、こちら👇
設定的には・・・
| 映画「操作された都市」 | ドラマ「被告人」 | |
| 主人公の職業 | 無職 | 敏腕検察官 |
| 家庭環境 | 独身 | 妻と子供がいる夫 |
| 罪状 | 強姦殺人 | 妻殺し |
・・・こんな感じで、違いはあるものの。
- ある日突然、凶悪犯になっていた
- 財閥のやらかした罪をかぶった冤罪だった
- 自分の腹部を刺して脱獄した
・・・など、にかよったエピソードも。
「ぱくり」か「ぱくりじゃない」かっていったら、「ぱくりじゃない」のでしょうが。
こんなの、よくある設定だし・・・（←そうか？
そもそも作品の公開が、ほぼ同時。
どちらも2017年公開の作品です。
似ているけど、真似したのではなさそうです。
映画「操作された都市」まとめ！
チ・チャンウク主演「操作された都市」のあらすじと感想をレビューしました。
アクションスター、チ・チャンウクさんの魅力がたっぷり詰まった作品でした。
いや～、チ・チャンウクさんは、本当に整った顔立ちですよね💖
ズタボロの格好でも、美形が際立っていました。
アクション好きさん、チ・チャンウク好きさんにはオススメできる映画です。
